育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

【100回更新!】育児ブログを書いてきたこの1年間を振り返って

 お疲れ様です。

 

今回は個人的に記念すべき回でして、

 

なんと、、、

 

「100回更新達成しました!」

 

同時に、

 

このブログを立ち上げて1年になりました!

 

1年で100回更新してきたわけですので、

 

3、4日に1度は、記事を書かせていただいたことになります。

 

このブログを毎回読んでくださった皆さま、

 

本当にありがとうございました!

 

1周年かつ100回更新に到達したこの機会に、

 

育児をブログを書いてきたこの1年を振り返ってみたいと思います。

 

私の中で育児に対する考え方にじゃっかんの変化がありました。

 

◆なぜ育児ブログを立ち上げたのか?(このブログの原点は育児ストレス?)

私がこの

 

「育児に勝る仕事なし!」

 

というタイトルでこのブログを立ち上げたちょうど1年前、

 

どういう気持ちだったか振り返ってみると、

 

自分(パパ)がやっているパパ育児を紹介したいとか、

自分の育児に対する考えや思いを発信したいとか、

 

そういう高い意識からくる理由ではなく、

 

育児ブログを書こうと思ったもっとも大きな動機は、

 

「とにかく自分の育児ストレスを吐き出したい!」

「育児をする自分(パパ)を正当化したい!」

 

という、どちらかと自分を守るための

 

「自己満足!!!」

 

だったように思います。

 

1年前も、実は今もそうなのですが、

 

その一番の動機は変わっていません。

 

仕事をして、育児もできるだけして、

 

そんな余裕のない自分を励ますために、

 

家族が寝静まった真夜中に、

 

ひたすら自分の育児に対する思いをカタカタと文章にすることで、

 

自信のない自分をなぐさめていたように思います。

 

だから、私のブログの内容にはどこか、

 

自虐的というか、皮肉な部分を感じられた方もおられると思います。

 

1年間で100回もの記事を書いてきて、

 

少しは自分の育児に対する考えはまとまってきたように思いますが、

 

正直言って、まだまだ自分の育児が正しいのか、間違っているのか、

自信がありません。

 

初めての育児ですから、

 

そういうものかとも思うのですが、

 

大切な子供に間違ったことをしているのではないか、

 

妻に実はひどい負担を強いているのではないか、

 

と不安になることがよくあります。

 

◆育児に正解なんてない(1年・100回書いてきてやっと気づき始めたこと)

1年前の私の育児に対する考えは、

 

育児は外で働くより大変かつ重要で、

かつ、

たくさん育児をすること

 

それが良い育パパの条件である。

 

でした。

 

一方的な良い育パパ像を自分の中でつくり上げ、

 

それに自分も近づきたい!

 

という思いで日々の育児に向き合い、

 

それをこのブログに書いてきました。

 

朝は自分が一番に起きて子供の弁当を作り、子供を幼稚園に送ってから出勤する、

夜は、子供がお風呂に入る前には帰宅し、寝かしつけ、その後残った家事をこなす、

週末は育児も家事も自分(パパ)が主導して行う。

 

というこをひたすらやり続けてきました。

 

専業主婦の奥さんがいるパパでも、

 

これくらいはやるべきだと思っていたし、

 

逆にこれ以下しかやらないパパに批判的な考えでした。

 

目の前の仕事に追われて育児をする余裕もないパパは、

 

職場でもいい仕事ができるわけがないと思っていました。

 

要するに、

 

「育児をしないパパは、良いパパではない」

 

と考えていました。

 

でも、このブログを書いているうちに、

 

それは少し違うのではないかと思うようになりました。

 

まず、

 

「育児に正解なんてない」

 

ということを感じています。

(だから育児は難しい!)

 

その子供の性格や、家族の状況、周囲の環境によって育児をとりまく状況は変わります。

 

ですので、育児に正しいやり方なんてないですし、

 

そうすると、

パパの育児に対する関わり方も違って当然です。

 

仮に育児をあまりしないパパであっても、

 

子供や奥さんにとって良いパパであれば、

 

それは良いパパに他ありません。

 

なので、育児のやり方も、パパ育児も、家庭によって違うので、

 

それを評価したりすること自体が不可能であり、

 

また適切なことではないかもしれなと考えるようになりました。

 

◆自己満足でも、それに少しでも共感してくれる方がいればよい。

ということで、

 

私がブログ書く目的は、自分のためであり、

 

他人に私の育児パパ論を押し付けようという気はまったくありません!

 

ただ、

 

育児は正解がなく、悩みながらやっていくものだと思いますので、

 

もし読んでくださった方の中で、

 

私の考えに少しでも共感できる部分があって、

 育児に対する考えや行動にプラスになることがあれば、

 これ以上にうれしいことはありません。

 

ですので、

 

まだまだ私も未熟な育児パパですが、

 

これからも自分の育児について書いていこうと思います。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

【まとめ】仕事ができる人はなぜ育児をするのか?

お疲れ様です。

 

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

外は暑さとコロナでダブルで危険なので、

 

家でずっと過ごすという

 

難しい育児環境に嫌気がさしている方々も多いのではないでしょうか?

 

さて、今回は私の根幹的な考えの一つである

 

「仕事ができる人は育児もする」

 

というテーマで書かせていただきます。

 

これまでこのブログでさんざん書いてきたことですが、

 

正面からこのテーマで書いたことはなかったので、

 

改めて書かせていただきます。

 

共感、反感いろいろあると思いますが、お読みいただけると嬉しいです。

 

◆仕事ができる人はなぜ育児をするのか?-「仕事ができる人」とは?-

 「仕事ができる人」とはどんな人でしょうか?

 

まず、その定義をはっきりしておきたいと思ます。

 

仕事をたくさんする人でしょうか?

仕事を早くできる人でしょうか?

仕事を完璧にする人でしょうか?

 

いろいろな考え方があると思いますが、

 

私が考える「仕事ができる人」とは、

 

「仕事の優先順位をつけることができる人」

 

だと考えています。

 

職場ではいろいろな仕事をしなければならないと思いますが、

 

それらをいかに重要な順に分類し、

 重要な仕事から手をつけ、

 重要な仕事だけに時間をかける。

 

逆に言えば、

 

重要でない仕事は、最小限の時間と労力で終わらせる。

 あるいは、他の人に振ってしまう。

 

そんな働き方ができる人だと思っています。

 

いくらたくさんの仕事をしても、

 

いくら早く仕事をこなせても、

 

優先順位を見誤った仕事の仕方では、

 

私が考える「仕事ができる人」には当たりません。

 

◆「育児に勝る仕事なし!」-これぞ最強の優先順位づけ-

 実際子供をもって、育児に「真剣に」向き合ってみると

 

育児の大変さと、それに見合う重要さを感じることができます。

 

一人の子の命を守る、育てることは並大抵のことではありません。

 

赤ん坊のころは一時も目を離すこともできないし、

 

成長するにつれて、その時々で直面する難しさがあります。

(イヤイヤ期、未就学時の落ち着きのなさ、生意気さ、反抗期などなど)

 

大げさな言い方ですが、

 

未来を担う子供を育てること(育児)は、

この上なく重要で、また、尊いことだと思います。

 

そう考えると、

 

それ以上に大事な仕事が会社にあるでしょうか?

 

残念ながら、

 

私のこれまでのしてきた仕事で、

 

育児より重要なだと思うものはひとつもありません。

(私が大した仕事をしてこなかっただけかもしれませんが。。。)

 

私の仕事で、誰かの命が救われるわけではありませんし、

私の仕事で、誰かがとても幸せになるとも思えません。

 

私は、一般的にも、

 

育児よりも重要な仕事は、そうそうないと考えます。

 

子供を育てることと、仕事をすることは、

 

比べられないと考える方々もいるかもしれませんが、

 

一人の人間として生きているのならば、

 

その人生において何に優先を置くかは、

 

その人の自由だと思います。

 

そう考えると、

 

育児の大変さ・重要さを理解できる人(=真剣に育児に取り組んでいる人)

 

であるならば、私は、

 

「育児に勝る仕事はない」

 

と考え、実践している方々もいるのではないかと考えます。

 

◆育児のために仕事をないがしろにするのではない。-むしろ良い仕事ができるようになる-

 私は、目の前の仕事よりも、育児のほうが重要であると主張していますが、

 

育児のために仕事をないがしろにする、あるいは、仕事を犠牲にすべきと言っているわけではありません。

 

むしろ、育児をすることで、仕事にも良い影響があると信じています。

 

育児に時間を費やすかわりに、職場で優先順位をきちんと考えた、メリハリのある仕事をするようになります。

 

それまでは、自分が納得いくまで残業して、仕事をしていたのが、

 

早く帰って育児をしなければならないので、

 

最小限のエネルギーで仕事を片付けようと努めます。

 

それでどんどん効率的に仕事がこなせるようになります。

 

育児にひたむきに取り組む姿は、周りからの信頼を得ることにもつながるでしょう。

 

◆育児こそ真の「働き方改革」のカギなる?

 育児をするために仕事をより効率的にこなす。優先順位を考える。

 

私は、これこそ

 

「真の働き方改革

 

だと思っています。

 

政府の働き方改革は、

 

残業を選らして→育児をしよう

 

というものですが、

 

これは順序がまったく逆だと私は思います。

 

育児をするから→残業を減らす

 

のです。

 

政府の働き方改革がイマイチ進まないのは、

 

このように順序が逆だからと私は思います。

 

いくら残業を減らしても、育児の重要性が分らない人は、

 

結局働き方は変わりません。

 

早く会社を出ても、

 

仕事を持ち帰るか、寄り道して帰るだけでしょう。

 

なので、いかに育児の重要性を世のパパたち(ママたちにも)にも分かってもらえるか、

 

もっと直接的な政策を打たなくてはならないと考えます。

 

残業を減らして形式的に時間を作れば、育児をするようになる

 

というのは短絡的であり、根本的な解決策にはならないと思います。

 

◆終わりに-次回は・・・?-

 今回はいろいろ詰め込みましたが、

 

これが私の考えの根幹であり、

 

これまで1年近くこのブログで書いてきたことのほとんどを集約しています。

 

なぜ、こんな感じで今回まとめ記事を書かせていただいたかというと、

 

次回が100回更新の記念回だからです!

 

次回は、もうちょっとカジュアルに、

 

これまでを勝手に振り返ってみようと思います。

子供の虫捕りに「弱肉強食」を思う

お疲れ様です。

 

いつもですが、熱いですねえ。。。

 

でも子供たちは元気です。

 

子供たちはこんな暑い日でも外へ遊びに行きたがります。

 

熱中症も心配ですが、

 

一日中家の中にいるのも不健康かなとも思い、

 

ちょっとだけなら、

 

と、子供たちを今日も連れ出しました。

 

うちの子供たちが外ですることで好きなことは、

 

虫捕り

 

です!

 

最近は夏一番で鳴いているセミが捕獲対象です。

 

セミと言えば、

 

地上では1週間しか生きられないとされている昆虫です。

 

それを知っている大人としては、

 

「命の短いセミを触るべきではない!」

 

と思うのですが、

 

子たちにとっては、

 

あくまでも生物であり、

 

捕獲したい対象です。

 

たぶん、親なら一度は、

 

子供に生き物に対する扱いや考え方について教えたことがあると思います。

 

命の大切さですね。

 

皆さんは、例えば、一週間しか生きないセミ

 

自分の子供が網で捕まえようとしていたとき、

 

どうしますか??

 

短い命だからそもそも捕るべきではない

 

と考えて、やめさせますか?

 

それとも、捕獲を容認しますか?

 

これは親によって考え方は分かれると思います。

 

私が今日、これまでも、考えてとった行動は以下のような感じです。

 

◆子供の虫捕りに弱肉強食を思う。

 私は、子供がセミを捕獲することは容認する(止めない)ことにしています。

 

子供には命を大切にしなければならないと日々教えているつもりですが、

 

それをただ言葉だけで言っても、子供たちにとってなかなかしっくりこないと思います。

 

実際捕まえてみて、

 

虫かごに入れて、

 

それを家に持ち帰ろうとするところで初めて、私は、

 

セミは一週間の短い命だから逃がしてやろう」

 

と子供に問いかけます。

 

強制するわけではありません。

 

そこで、子供たちに今このセミを持って帰ったらどうなるか

 

考えてほしいと思うからです。

 

おそらく、セミは家に持ち帰ったら2,3日以内に死ぬでしょう。

 

実際、何年か前にそうしてしまったことがありました。

 

子供は死んだセミを見て、

 

「かわいそう」だと言いました。

 

ただ、そのときはまだ幼かったので、

 

生き物の死をそれほど認識していなかったように思います。

 

今日、セミを捕まえた子供に、

 

「短い命だから逃がしてやったら?」

 

と問いかけました。

 

最初は家で飼う!

 

と言っていた子供も、

 

「じゃあ、逃がす」

 

と言いました。

 

親として内心少しほっとしました。

 

もし、それでも持ち帰りたいと子供が言ったら、

 

私はそれを認めていたと思います。

 

そして、またセミの死に直面した時に、

 

いろいろ子供が考えてくれればいい、

 

と思いました。

 

たぶん、セミの短い命を知っている大人が捕まえる前にやめさせるべきだ

 

と考える親もいるでしょう。

 

でも、私の考えでは、

 

強いもの(子供)が弱いもの(虫)から

 

何かを得られるのであれば、

 

それは仕方のないことだと思います。

 

この文明社会ですが、一応自然界のおきて(=弱肉強食)はあるべきだろうと私は思います。

 

セミよ、人間の子供に狩られないように、もう少し高い木で鳴くとか進化せよ」

 

なんて考えたりました。

 

自然界ではより多くの子孫が残るように進化し続けるのは当然です。

(と、昔学校の生物の授業で習いました。。)

 

本当に育児はいろいろ考えさせられます。

 

そして大人もいろいろ学べる機会になると思います。

 

今日はセミでしたが、

 

こうしたささいな一件も、

 

子供の将来の人間形成に重要な影響を与えうると思うと、

 

やはり育児は本当に難しく、奥が深いと改めて思いました。

自分の命よりも大切なもの(育児に疲れたら)

お疲れ様です。

 

暑いですねえ。

 

こう暑いといろいろやる気がなくなりますよねえ。

 

そういう時も、育児はなかなか手を抜くことができず、

 

常に子供の健康などに気を配らなければなりません。

 

なかなかやる気が起きないこの季節ですが、

 

私が育児の初心に戻るためにも、

 

最近ちょっと考えた(思い出した)ことを今回は書かせていただきます。

 

◆子供は自分の命よりも大切なもの

 私が最初に子供が生まれたとき、

 

運良くその場に立ち会うことができたのですが、

 

その生まれた我が子を見た瞬間に考えたことがあります。

 

それは、

 

「ああ、もう自分はいつ死んでもいいかも」

 

ということです。

 

我が子は私にそっくりだったのですが、

 

その顔を見た瞬間、

 

なんとなく、

 

自分の生きている役割の重大な一つが終わった・・・

 

と感じました。

 

もしかしたら、特にパパで、

 

自分の子供が生まれた瞬間に

 

似たような気持ちを持った方もおられるかもしれません。

 

もちろん、これから子供を育てていかなければならない使命がありますから、

 

すぐ死んだらまずいのですが、

 

この子のためなら自分の命をささげてもいい

 

と思いました。

 

今もその気持ちは変わっていません。

 

◆子供が生まれた後の人生は家族のため

 もちろん、考え方はいろいろあると思いますが、

 

私の中で、子供が生まれた後は、

 

「自分ための人生」から、「家族のための人生」へ

 

切り替わったような気がします。

 

子供が生まれる前は、

 

なんとなく人生を自分のために生きてきたような気がしますが、

(もちろん結婚後は奥様のためもです。)

 

守るべきものができたら、

 

急に自分の中で何かが変わったような気がしました。

 

これが「父親になった自覚」

 

とでも言うのでしょうか?

 

その瞬間から、

 

自分の根本が変わって、

 

家族に対する考え方や、

 

仕事のやり方も

 

変わっていったように思います。

 

そんな感じで、

 

子供が生まれてからの自分の家族や仕事に対する考え方を

 

このブログで書いています。

 

◆育児に疲れたら、子供が生まれた瞬間を思い出す

 育児は大変です。

 

時には、怒鳴ったり、手をあげてしまったりもします。

 

育児に疲れた時は、

 

子供が生まれた瞬間の顔、

 

我が子を初めて抱いた時のやわらかさ

 

を思い出してみてください。

 

身体を痛めて産んだわけでないパパも、

 

その時だけは強い自覚をもったはずです。

 

その自覚を思い出せば、

 

自分の命より大切とか、そんなおおげさではなくとも

 

暑い中でも育児に奮い立つことができるかもしれません。

ママの育児のストレスの半分はパパから来る?(自戒もこめて)

お疲れ様です。

 

7月が終わり、夏休みに入りました。

 

育児家庭にとっては、コロナで休校だった学校がやっと始まったと思ったら、

 

もう夏休みになってしまいました。。

 

また、子供と家で過ごす日々が始まりますね。

 

さて、今日も前回に引き続き、自分の自戒を込めて書かせていただきたいと思います。

 

育児はとても素晴らしいことですが、

 

その一方で、ストレスが大きい面もあると思います。

 

育児のストレスと言えば、

・子供が言うことを聞かない(思い通りに進まない)

・育児と家事の両方やることが大変

・自分の自由時間がない!

 

などなど、いろいろあると思います。

 

子供と長い時間一緒に過ごして面倒を見ることは、楽しい反面、ストレスのたまる面があることも否定できないと思います。

 

ただ、このブログでも書かせていただいているとおり、

 

私も自分なりに育児をしていると、

 

ママの育児ストレスのけっこうな部分は、

 

実はパパにあるのではないかと思うようになりました。。

 

◆ママの育児のストレスの半分はパパから来る?

もちろん上で書いたとおり、育児はそれ自体大変です。

 

けれど、さらにそのストレスを増大させているのがパパである可能性があると私は考えています。(私の自身の自戒も込めてそう考えます。)

 

私は、育児は夫婦の二人三脚だと思っています。

 

運動会などで行う二人三脚は、二人の息がうまくかみ合えば、うまく進みますが、

 

かみ合わなければ、うまく進まず、最悪の場合転んでしまいます。

 

私は、これが育児ストレスにすごく似ていると思うのです。

 

育児は、夫婦の息が合えばうまく進みますが、

 

息が合わなければ、進まないことはないですが、大きなストレスになります。

 

ママがいくら育児を一生懸命がんばっても、

 

パパが消極的だと、うまく進みません。

 

ただ、二人三脚なので、ママもパパを置いて一人で走っていくわけにはいきません。

(足の縄を解くときは、別れるということですね。)

 

なので、パパを引きずっても前に進まなければいけません。

 

本当は一人で走ったほうが速いかもしれないけど、家族だからパパを置いていくわけにはいきません。そうすると、ただでさえ子供の世話で大変なのに、パパのケアまでしなければなりません。

 

それがママの育児のストレスを倍増させているように思います

 

パパのケア(労力的負担)+パパへの不満(精神的負担)=プラスαのストレス

 

になると思います。

 

◆ママは「なんで私だけ」という不満を常に持っている。

まとまりのない感じになってしまいましたが、

 

今回の記事で言いたいことは、

 

ママの育児のストレスは、

子供の世話をすること自体からだけでなく、

パパがやるべき時にも育児をしないことに対する不満からくることも大きい

 

ということです。

 

さすがに平日はパパも仕事なので、育児のほとんどはママがすることになるでしょう。

(私は育児は質・量とも対等であるべきと考えています。これまでこのブログでずっとそう書いてきました。)

 

これはママも認めることだと思います。

 

ただ、帰宅後や、特に週末に、

 

育児ができるにもかかわらずしないパパは、

 

ママの育児ストレスを増大させている可能性大です。

(自戒もこめてです)

 

そういう時ママは、

 

「何で私だけずっと育児をして、パパはできる時もしないんだろう。。。」

 

ということを思っているはずです。

 

そう思いながら育児をすることがさらにストレスを増幅させています!

 

やっぱり結論としては、

 

ママの育児ストレスを減らすために最低限することは、

パパができるときにできるだけの育児をする

 

ということだと思います。

 

育児をママに任せきりのパパさんたちは、

 

土日で仕事が休みだからって、遅くまで寝ているのではなくて、

 

子供が起きたらママより早く起きて、

ママより先に子供の相手をしてみてはどうでしょう?

 

平日疲れているのは仕事をしているパパだけではなく、

 

育児をしているママも同じなんですから。

育児ブロガーが果たしていい育児をしていのるか??(自戒もこめて)

お疲れ様です。

 

連休ですね~。

 

すべての育児をされている皆さんは、きっと連休中でも関係ないほど育児に忙しいことと思います。

 

育児に休日も平日も関係ありませんもんね。

 

休みなのは気楽なサラリーマンだけです(^^)

 

さて、今回は自分の自戒もこめまして、こんなテーマで書いてみたいと思います。

 

◆育児ブロガーが果たしていい育児をしているのか??

私もそうですが、

 

なぜ育児に関するブログを書くかというと、

 

育児に関してある程度思い入れがあるからです。

 

それを発信したり、

 

発信したいまでの意識はなくても、

 

自分の育児生活を書き残したい!

 

という思いがあるのだと思います。

 

まあ、それぞれ理由はあると思いますが、

 

育児ブロガーが果たしていい育児をしているのか??

 

という疑問がふとわいていきました。

 

私もいろいろな育児ブログを読ませていただき、

 

こんな育児の仕方があるのかあ、

こんな考え方があるのかあ、

 

などなど、

 

参考になることが多いのですが、

 

2つだけ、いつも育児ブログを見て気になることがあります。

 

それは、実はブログの内容ではなく、けっこう形式的なことです。

以下の2つです。

 

①子供を顔をばんばん出している。

②このブログをいつ書いているのか?

 

◆子供の顔をブログに出すことについて(=私は賛否の意見なし)

まず気になる1点目は、

 

多くはないのですが、子供の顔をばんばんブログにあげている人がいます。

 

これは子供のプライバシーと安全の観点から、よく気を付けた方がいいと言われます。

 

プライバシーの観点からは、

 

ブログはネットに半永久的に残るものなので、子供が大きくなったときに、

 

「なぜ勝手に写真を載せたの!」

 

と揉める可能性があります。

 

あと、安全面の観点からは、

 

子供の顔や住んでいる場所が特定されると、

 

どこの誰だかわからない人にアクセスされてしまう可能性があります。

 

どちらもリスクなのですが、

 

私個人の意見としては、

 

育児ブログは悪いことを書いているわけではないので、

(過激な意見を織り交ぜているブログは別ですが。。)

 

書いている人(主に親)のある意味、自己責任でやっても別にいいんじゃないかなと思います。他人に迷惑をかけるわけでもないと思いますし。

 

私が一番気になるのは、実はもう一つの点です。

 

◆ブログを書いている時間は?(=まさか子供の前で書いてない?)

たくさんの育児ブログがありますが、

 

中には、本当にきれいな文章で、たくさんの写真やデコレーションを駆使してブログを書いていらっしゃるブロガーさんもいます。

 

そういうブロガーさんに対して思うことは、

 

これいつ書いているの?

 

ということです。

 

私については、

 

このブログを書いているのは、すべて家族が寝静まった深夜です。

 

逆に、日中は絶対に書かないと決めています。

 

その理由は、日中は子供が起きていて育児(家事)をしているからです。

 

いくつかの育児ブログやSNSを見ていると、

 

普通に日中に書いていない?

 

というのを見かけます。

 

まあ、もちろんどういう状況で書いているのか、正確にはわからないのですが、

 

子供を差しおいて、ブログを書いているというのは、

 

育児をしっかりやっている人がやることとしては、本末転倒な気がします。

 

子供:「ママ-遊んでよー!」

 

ママ:「ちょっと今ブログ書いていて忙しいから後にして!」

 

なんて状況あったとしたら、

 

育児しっかりやってますと書いているいる人が、

 

なんだろうな、

 

と思ってしまいます(*_*)

 

◆ブログを書くことは、子供のためでなく自分のためだけ。

ブログもSNSもそうですが、

 

私たちが書くのは、まったく自己満足のためですね。

 

忙しい日常で、あえてブログを書くのは、

 

育児をしている自分をみんなに見てもらいたい!

 

という大人のエゴです。

 

子供にはまったく関係のないことです。

 

私がこうしてブログを書くのも、

 

皆さんに私の考えを発信したいという気持ちよりも、

 

なんとなくたまった思いを吐き出して、

 

ストレスを発散したいというツールです。

 

なので、それはあくまでも自分のためであって、

 

それによって子供にしわ寄せがいくことがあってはいけないと思います。

 

育児ブログを一生懸命書いている方々の気持ちは、

 

私も痛いほどわかりますが、

 

それで育児によくない影響がありませんか??

 

私もそうですが、

 

僭越ながら、皆さんもそれを自問自答していただきたいと思います。

【ちょっと葛藤】昔の友人のSNSを見てモヤっとする。

お疲れ様です。

 

育児世代のパパ・ママの皆さんも何かSNSはやっていらっしゃる方々が多いのではないでしょうか?

 

私も一通りのアカウントは持っていまして、結婚する前の時間があったときは、

 

ちょこちょこ更新していたりしていたのですが、

 

今は更新することはめっきりなくなりました。

 

更新する時間があまりないということもありますが、

 

以前のように自分のことを日々発信したいという気持ちはなくなりした。

 

もちろんこのブログで育児について発信すること以外ということですが。

 

◆(ちょっと葛藤)昔の友人のSNSを見てもやっとする。

 それでも、毎日ではないのですが、SNSはけっこうのぞきます。

 

特にすごい見たいわけではないのですが、ちょっとした気分転換にふと見たくなるのです。

 

最近、思うのは

 

同世代で頻繁にSNSを更新する人がかなり少なくなった

 

ことです。

 

理由としては、

 

私と同じで、

 

  • みんな家庭を持つなり、仕事に忙しく更新する時間がないこと、
  • アラフォーになって自分発信も落ち着いてきたこと

 

があると思います。

 

それでも、

 

まだやたら頻繁に更新している友人も数人います。

 

そういう友人のたいていは、

 

独身か子供のいない人です。

 

アップしている内容と言えば、

 

・あれ食べた

・ここへ行った

・この人と会った・飲んだ

 

みたいな内容です。

 

毎日職場の往復と、家事・育児の毎日の自分と比べると、

 

何とも楽しそうに見えるのです!

 

自分も自由だった時代は、

 

仕事後に同僚と飲みに行ったり、

 

週末は好きな場所に行って、 

気の合う友人と遊んだりしていました。

 

でも今はそんなことはできず、

 

そういった友人のSNSを見ると、

 

かなりモヤっとしてしまいます。

 

まあ、見なければいいんですけどね・・・。

 

◆モヤっとした気持ちをまた奮い立たせる!(家族、子供がいて幸せ!)

 自由そうに見える友人をうらやましいと思った後、

 

それでも、

 

奥様と家庭を作っていて、

かわいい子供たちがいる

 

自分のほうがきっと幸せな人生を歩んでいると

 自分に言い聞かせて奮い立たせます。

 

もちろん、人生の考え方は人それぞれで、

 

家庭を持つことがすべてではないと思いますが、

 

家庭を持つこと、子供を持つことで得られる幸せは

 

はかり知れません。

 

今はちょっと自由にいろいろする時間はないですが、

 

将来の子供たちの成長と、

 

ちょっと子供たちの手が離れた後、思いっきりまたやりたいことをやる!

(年齢は関係ない!)

 

ということを自分に言い聞かせ、

 

また明日から仕事・家事・育児にがんばります!

(今深夜の2時半なので、あと3時間寝たら子供の弁当作りです(^^)/)

寝室は別々ですか?(いろんな家族の形はあるが・・・)

お疲れ様です。

 

最近、いろんな育児世代の知り合いと話をしていて、

 

家族で寝室を別々にして寝ている

 

という家族が意外に多いということを感じました。

 

(今回、私の言う家族とは、小さい子供がいるご家庭です。赤ん坊など、まだ親と寝るのが普通と思われる子供がいる家族です。)

 

他愛もないことなのですが、このことについて思ったことを書きます。

 

◆なぜ家族で寝室を別々にして寝るのか?

家族で寝室を分けている人の話を聞いていると、

 

だいたい理由は以下の3つくらいです。

 

①パパの帰りが遅いので、後から寝室に入ると子供が起きてしまうから。

②パパにゆっくり寝てほしいから。

③パパのいびきが大きくて眠れない。

 

という感じです。

 

③はどうしようもないと言うか、

 

パパなんとかしてよ(鼻の通りをよくするとかさ)

 

と思う程度なのですが、

 

①②については、

 

パパ・ママそれでいいの?

ママだけに負担が寄ってない?

 

と正直思います。

 

「①パパの帰りが遅いので、後から寝室に入ると子供が起きてしまうから。」

 

については、

 

今までのこのブログでも繰り返し述べてきたのですが、

 

育児世代のパパはそんなに遅くなってはいけません。

 

今よく言われている「働き方改革」をして、早く帰宅して育児をしなければなりません。

 

それができないパパさんは、仕事が遅いか、物事の優先順位を誤ってるかです。

 

そういう働き方を続けている限り、将来出世することはないと思います。

 

また、

 

「②パパにゆっくり寝てほしいから。」

 

については、ママさん、その考えは間違っています!

 

これも申し訳ないですが、このブログで頻繁に出てくるのですが、

 

「育児に勝る仕事なし!」

 

です。

 

仕事をしているパパのほうが、育児をしているママより大変でしょうか?

 

もちろん実情は分かりませんが、大事な子供の命と成長を預かるママより、重要な仕事なんてそうそうあるはずないんですから、

パパにそこまで気を遣う必要はないと思います。

 

◆就寝中にも育児はある。

 

子供が夜泣く時、

トイレに行く時、

のどが渇いたと言う時、

 

などなど

就寝中にも育児はあるのです。

 

お乳をあげるとか、

 

パパにできないこともあります。

 

けれど、できることもたくさんあるのです。

 

それなのに、

 

なぜ寝室を別にして寝るんだろと思います。

 

小さい子供がいるのに、

 

一人でゆうゆうと寝れるなんてぜんたくではないでしょうか??

 

世の寝室を分けているパパ・ママさんたちに言いたいです。

 

余計なお世話かもしれませんが、

 

就寝中も育児があることを思えば、

 

それを共同するために寝室を一緒にして寝るべきではないでしょうか?

 

パパに休息をしっかりとって仕事をがんばってほしい

 

という思いもあるかもしれませんが、

 

育児の大変さを知らぬまま、いたずらに時を過ごしたパパは、

 

職場でもいい仕事ができるとは思えず、

 

結局、将来の出世ルートからも外れていく

 

というのが私の持論です。

 

寝室を一緒にすることだけではありませんが、

 

やはり育児はできるだけ夫婦で共同して行うことが大切であり、

 

それがパパの明日の良い仕事にもつながってくると思っています。

【つい言ってませんか?】ママに言ってはいけない発言3選 (その3)

お疲れ様です。

 

「ママに言ってはいけない発言3選」

 

第3弾(最終回)です。

 

前回、前々回の第1弾、第2弾では、

 

①「子供くらいしっかり見ておけ!」

 

(子供の行為や不始末について、すべてママの責任にするかのような発言)

 

②「家事くらいしっかりやっとけよ!」

 

(家事を軽視して、ママを責める発言)

 

という2つのパパの残念発言を書かせていただきました。

 

今回の第3弾(最終回)では、もっともパパがママについ言ってしまいそうな残念発言について書かせていただきます。

 

◆その3「誰の稼ぎで生活できてると思っているんだ!(収入の有無だけで自分の方が偉いと誇張する発言)

 

私も仕事に疲れて帰ってきて、家事も育児もすべてバトンタッチ!

 

されたときや、

 

ママから様々な不平・不満を言われたときは、

 

のどの先まで出そうになりそうになる時があります。

 

世の中のパパさんたちには、

 

ママと言い合いになったときなど、

 

決めゼリフのようにこんな発言をママに言っていないでしょうか?

 

「誰のおかげで生活できていると思っているんだ!」

「おれくらい稼いでから物を言え!」

 

などです。

 

いわゆる、収入があることを理由として、ママよりも自分(パパ)のほうが偉いということを誇張する発言です。

 

家で家事・育児をしているママよりも、外で働いているパパの方が偉い・大変だと思っているパパがいます。

 

それは大きな勘違いです。

 

このブログで繰り返し、繰り返し述べてきましたが、

 

正直、家事・育児より大変な仕事なんてほとんどありません。

(このブログのタイトル「育児に勝る仕事なし!」です。)

 

その理由はここではあまり述べませんが、簡単に言うと、

 

〇 大切な子供の命・成長を担当するママは一時も手を抜けない。

(⇔仕事は手を抜ける。休憩もとれる。)

 

〇 予想のつかない子供の育児はペースがつかみにくい。

(⇔職場での仕事はあくまで大人相手)

 

〇家事・育児は成果が見えにくい。

(⇔仕事は充実感や収入で成果が見えやすい。)

 

などなどです。

 

もちろん職場での仕事を苦労もあります。責任もあります。

 

ただ、これも以前から述べていますが、

 

育児世代は仕事をそんな背負い込みすぎないようにすべきです。

 

育児をするために、自分の仕事量をコントロールすべきです。

 

仕事もフルでやって、育児もやるというのは正直言って無理です。

(私は「仕事と育児の両立」は無理と考えています。)

 

よくビジネス雑誌に、子供を育てながら仕事もがっつりやるスーパー・ビジネスマン(パパ・ママ)の紹介が神々しく掲載されていますが、いかにもうまくやっているように書いてありますが、絶対育児にしわ寄せがいっていると思います。

 

ということで、

・育児より大切な仕事はそうないこと、

・たくさんの仕事を任されていて忙しくても、育児ができるほどにコントロールすべきであること

(例えば、仕事量が多いならば、上司に相談して減らしてもらうなど。)

 

などのことから、

 

仕事をしているパパのほうが、ママより偉いということは、あり得ないことだと考えています。

 

◆100億稼いでいても、家事・育児するママより偉いなんてことはない。

パパが外で働いて稼いでくる給料は、額が決まります。

 

一方で、家事・育児をする専業ママは、給料という形では成果がありません。

 

でも、言わずもがなですが、

 

子供の命・成長はプライスレス(無限大)です。

 

よって、パパが100億稼いでいても、パパのほうがママより偉いなんてことはあり得ません。

 

◆お互いの役割を尊重することが重要!

 ただし、上でも、これまでの記事でも、

 

仕事をするよりも、家事・育児のほうが重要かつ大変だ

 

と散々述べてきているのですが、

 

だからと言って、

 

ママのほうがパパより偉いかと言えば、そう言いたいわけではありません。

 

重要なのは、

 

お互いを尊重すること

 

だと思っています。

 

パパとママは夫婦として、育児も含めて家庭を回していくという共通の目的(使命?)があります。

 

その目的を達成するために、パパは外で働いてお金を得て、専業ママは家で家事・育児をするという役割分担が、今のところ一般的です。

(もちろん最近は共働きや、専業主夫など様々な家庭の形があります。)

 

全体的にとらえると、共通の目的を達成するための一つの共同作業であって、その役割に上下はないのです。

 

以前に、育児世代の家庭は、夫婦による二人三脚に似ていると書きました。

 

お互いの役割を尊重して、お互いにできることをやっていけば、そこに上下関係はないですし、不満も出ないと思います。(これが難いのですが・・・。)

 

ということで、世の中のパパさんたちに言いたいです。

 

いくら稼いでいるか知りませんが、

 

あなたの給料の価格が、ママのやっている家事・育児を超えることはあり得ません。

 

それを認識するとともに、でも下手に出る必要ありませんので、

 

自分の仕事も家事・育児も、ママとの一つの共同作業だと思って、その両者がうまく進むこと考えてみてください。

 

そうすると、

 

「おれの稼ぎが・・・」、「おれが働いているおかげで・・・」

 

なんて発言は口から出てこないと思います。

 

そんなことを言ってママさんを傷つけたり、やる気をなくさせたりすれば、家庭全体に影響が出ます。そのツケは結局自分に戻ってきます。

 

仕事を頑張っているいるパパほど、家では自分を上に持ち上げたいという気持ちは分かります。

 

が、それをぐっとこらえて、ママにねぎらいの言葉をかけてあげたほうが、明日の自分の仕事にも良い影響があるかもしれません。

【つい言ってませんか?】ママに言ってはいけない発言3選 (その2)

お疲れ様です。

 

「ママに言ってはいけない発言3選」

 

第2弾です。

 

前回の第1弾では、

 

「子供くらいしっかり見ておけ!」

「お前が見ていてなんでそうなったんだ!」

 

などなど。

 

子供の行為や不始末について、すべてママの責任にするかのような発言

 

を書きました。

 

本来、子供に対する責任は、夫婦でまったく対等であるはずなのに、

 

ママが主に子供を見ているかという理由で、ママを責任を押し付ける

 

実に残念な発言です。

 

こういう発言を平気でするパパたちは、

 

きっと職場でも他人に責任を押しつけて、周囲からの信頼を失っていることでしょう。

 

さて、今回はパパたちがよくしがちな残念な発言の第2弾です。

 

◆その2「家事くらいしっかりやれよ!」(家事を軽視してママを責める発言)

こんなことを言うパパは多いのではないでしょうか?

 

・(帰宅して部屋が散らかったままの場合など)

「おれが帰ってくるまでに、家事くらいしっかりやっとけよ!」

 

・(自分の着たい服が洗濯されていなかった場合など)

「ずっと家にいるんだから、それくらいやっとけよ!」

 

などなど。

 

まあ、こんなにひどい言い方をしているとしたら終わっていますが、

 

これに近い発言をしているパパは多いのではないでしょうか?

 

要するに、

 

家事を軽視して、ママを責める発言です。

 

仕事で稼いでいる自分がいかに高度な仕事をしていて、

 

家にいて育児・家事をしているママが、それに比べて簡単なことをやっていると、

 

思い込んでいるパパさんです。

 

残念ながら、

 

この思い込みは大きな勘違いです。

 

私はこのブログで繰り返し述べていますが、

 

ママがやっている家事・育児は本当に大変です。

 

すごい体力が必要です。頭も使います。

 

私の確信に近い持論ですが、

 

家事・育児より大変な仕事なんてそうあるものではありません。

 

私は、これまで少なくとも、十数年仕事をしてきて。

 

家事・育児より大変だと思った仕事はほとんどありません。

(私がたいした仕事をやってないだけかもですが。。。)

 

その理由はこのブログで散々述べているので、

あまりここでは語りませんが、

 

自分の命よりも大事な子供の安全と成長を預かるママは、一時も手を抜くことはできません。

子供が小さいときは、トイレも自由にいけない時もあるでしょう。

 

◆世のママたちは家事と育児のマルチ・タスクをうまくこなしている。

また、これも強く言いたいのですが、

 

育児と家事は、

 

超「マルチ・タスク」

 

です。

 

マルチ・タスクとは、

 

よくお仕事の現場で、いくつもの種類の仕事を一人で担当すること

 

を言います。

 

マルチ・タスクをうまくこなすことが、「仕事のできる人」の条件の一つと言っても過言ではないでしょう。

 

私は、家事と育児はまさに、

 

超「マルチ・タスク」

 

だと思っています。

 

育児という難関をこなしつつ、買い物、掃除、洗濯、料理といった家事をしなければなりません。

 

世のママたちはこのマルチ・タスクをうまくこなしていて本当にすごいと思います。

 

家庭がまわっているということは、ママが家事・育児のマルチ・タスクをしっかりこなしている証拠です。

 

そう考えると、この社会が回っているのは、ママたちのおかげだと言っても過言ではありません。

 

◆家事を軽視する発言をしてしまうのは、やっていない証拠。

家事を軽視するパパは、きっと家事をやっていないのでしょう。

 

家事をしっかりやったことがある人なら、それが相当大変な仕事だとわかるはずです。

 

家事の種類は、数えたら両手の指では足りないくらいあります。

(買い物、掃除(トイレ、風呂、部屋)、洗濯、アイロン、料理(3食)・・・)

 

さらにそれに加えて、

 

もっと重要な育児もママはやっているのです。

 

そう考えると、外で働いているパパも、何とかママを助けたいと思うのが普通だと思います。

 

家事を当然やるでしょうし、

 

少なくとも、

 

家事を軽視する発言は、間違っても口からでないはずです。

 

そういう大変さを想像すること(気持ち)もなく、

 

平気で家事をママの責任にする発言をするパパたちは、

 

きっと職場でも、

 

小さなことをして、大きな仕事をしたと思い込んで満足しているに違いありません。

 

そういう程度の人は、きっとマルチ・タスクも与えられず、シングル・タスクのルーティンの仕事で満足して、周りから冷ややかに見られているでしょう。

(私が周りを見ている限りですが、忙しいと言って家事・育児をっしない人ほど大した仕事はしていないという印象があります。)

 

今までママの家事を軽視する発言のしてきたパパさんたち、

 

あなたの仕事はマルチ・タスクですか?それらをちゃんとこなしていますか?

 

それが家事・育児より大事だと思いますか?

 

次回の第3弾にゆずりますが、

 

物事の軽重を、

 

お金を稼いでいることのみに求めているとしたら、

 

それはとんだ錯覚であり、

 

職場での自分の仕事も大丈夫か、じっくり振り返ってみてください!

【つい言ってませんか?】ママに言ってはいけない発言3選  (その1)

 

お疲れ様です。

 

雨が多い季節になってきました。

晴れていると、外で遊ばさせなくちゃと、ちょっとプレッシャーもあるのですが、

 

雨だと家で過ごしてもやむを得ないという気持ちになるので、

少しいい部分もあります。

 

さて、今回から3回にわたって、

 

「ママに言ってはいけない発言3選」

 

というテーマで書かせていただきたいと思います。

 

テーマの内容は、その文字通り、

 

パパがママについ言ってしまいそうになるのですが、

 

決して言ってはいけない発言たち

 

です。

 

私も日々の生活の中で、ママに対して、口の先まででかけて、でも決して言わない発言があります。そういった発言について、自戒も含めて書かせていただきたいと思います。

 

◆その1「子供くらいしっかり見ておけ!」(子供の行為や不始末をすべてママの責任にする発言)

 最初のまずい発言は、以下のような感じです。

 

・(子供がうるさくしているときなど)

「子供くらいしっかり見ておけ!」

 

・(子供が物を壊した、けがをしてしまったときなど)

「お前が見ていてなんでそうなったんだ!」

 

などなど。

 

子供の行為や不始末について、

 

すべてママの責任にするかのような発言です。

 

最近、在宅ワークで家にいるパパたちで、

 

家で仕事をしているときに、子供がさわいでいるときなどに言っていませんか?

 

あるいは、仕事から帰ってきて、

 

子供が食器を割った、パソコンを壊した、などのとき、

 

仕事帰宅後の疲れから、ついママを責める発言をしていませんか?

 

そんな発言を何気なく言っているとしたら、ちょっと考えを改めた方がいいかもしれません。

 

◆パパとママの子供に対する責任はまったく対等

 まず、よく考えてみてください。

 

パパとママの子供に対する責任はまったく対等です。

 

それは主に育児をしているママも、主に外で働いているパパにとっても、

 

まったく同じです。

 

たまたま日中は、ママが子供といるというだけです。

 

子供という一番大切な存在を見ているのがママなのです。

 

パパは何のために仕事をしているのでしょうか?

 

大切な家族のためではないでしょうか?

 

そう考えると、

 

本当は会社での仕事よりも、育児のほうが家族にとっては大切なのです。

(このブログのタイトルのとおり、「育児に勝る仕事なし」です!)

 

目の前の仕事に追われて、そのことを忘れているパパが多いように思います。

 

家族全体でみれば、大事な仕事を担当しているのは、育児をしているママのほうだと思えませんでしょうか?

 

その重役を担っているママに向かって、任せていたパパが育児について非難する資格はないのです。

 

職場でミスをした部下に対し、管理者であるにも関わらず、一方的に責任を押し付けるダメ上司と同じです。

 

そういう上司は部下や同僚から反感をかって、結局信頼を失うこととなります。

 

家族もまったく同じなのです。

 

ママは会社の部下や同僚ではなく、もっと大切な存在であるということを考えれば、育児の責任の押しつけは、職場のダメ上司よりもたちが悪いのです。

 

◆「いつも子供を見てくれてありがとう」という感謝の気持ちを持つ。

子供を見るのは本当に大変です。

 

私がいつも思うのは、職場では、仕事の出来は別として、

相手にするのは大人です。

 

大人であれば言うことは通じるし、ある程度のことは予測して相手をすることができます。

(たまに本当に一般常識もない人もいますが。。。)

 

一方で、子供は小さければ言うことも聞かないし、予想にもよらない行動をとることがあります。

 

そういう子供を相手にする育児は、正直に言って職場での仕事よりも大変です。

 

自分の仕事に一生懸命なのは分かりますが、苦労しているのは自分だけではなく、ママも同じだということを感じてください。

 

いつも育児も含めて、大事な家庭を守ってくれているママに感謝する気持ちをもってください。

 

仕事から帰ったら、

自分の疲れをねぎらう言葉をママからもらう前に、

 

「今日も一日お疲れ様」

 

と先に自分から言ってみましょう。

 

私はそうしています。

 

そうすることで、ママも少しは一日の疲れがやわらぐのではないかと思います。

 

パパが一息つくのは、その後でいいとと思います。

【世のパパに言いたい】仕事は決して大義名分ではない!

お疲れさまです。

 

前回は、世のママに対して、

 

「仕事は決して大義名分ではない!」

 

ということを書かせていただきました。

 

今回は世のパパに向けて、同じテーマで書かせていただきます。

 

◆世のパパに言いたい!仕事は決して大義名分ではない!

 

これは自戒もこめて書きたいのですが、

 

世のパパには、

 

仕事を理由にすればなんでもまかり通る

 

と思っている方が多いのではないでしょうか?

 

帰りが遅くなるのも、

土日にでかけるのも、

 

出かけないにしても、

土日に家事・育児をやらないための口実としてなど、、、

 

そういう考えがあるとしたら、今すぐちょっと考えを改めたほうがいいかもしれません。

 

仕事は、自分からすれば何にでも通用する「大義名分」のように思えるかもしれませんが、

家族からすれば、仕事は何の関係もないことです。

 

この大義無き、大義名分を使用するのに慣れてしまうと、将来大きな代償を払うことになるかもしれません。。

 

◆家族より重要な仕事なんてそうそうあるもんじゃない。それを見誤ると・・・。

このブログでなんでも書いてきましたが、そもそも家族より重要な仕事なんて、そうそうあるもんじゃないと思います。

 

少なくとも、私は今まで十数年働いてきて、そんなに重要な仕事をした記憶はありません。。

(自分が重要な仕事を任されていないだけかもですが笑)

 

少なくとも、帰りがいつも深夜になったり、土日も出勤しなければならないほど忙しいとしたら、それは、

 

・仕事の分担がそもそも間違っている(多くの仕事を背負いすぎている)

または、

・その人の働き方がおかしい(仕事が遅い!)

 

のどちらかだと思います。

 

いずれにしても、家族がいるパパが漫然とそういった状況で働いているとしたら、それは問題意識をもって働く環境を変えていかなければなりません。

 

でも、実態は仕事環境を変えられないパパさんが多いのだと思います。

だから仕事で手いっぱいで、家での家事や育児をする余裕がないのでしょう。

 

はっきり言って恐縮ですが、そういうパパさんはいくらがんばって仕事をしても、

 

将来出世はできないと思います。

 

目の前の仕事に追われて、それと同等かそれ以上重要な家族をないがしろにしているからです。

 

私は、仕事ができる人というのは、

仕事を早くやる人でもなく、

仕事をたくさんやる人でもなく、

 

「優先順位を正しく判断できる人」

 

だと思っています。

 

仕事を理由にする人は、仕事においても、きっと優先順位を正しく判断できないのだと思います。

 

特に小さい子供がいるにも関わらず、ママに家事・育児を任せっきりで、何もしないパパは、その時点で優先順位を正しく判断できておらず、それは仕事でもそうだということだと思います。

 

◆仕事を理由にする人ほど大した仕事はしていない現実。

私が周りを見ている限り、

 

仕事をいろんな理由として挙げる人ほど大し仕事はやっていないと思います。

 

特に、家族がいる人はその傾向が顕著です。

 

家族より大切な仕事なんてそうそうないはずなのに、無駄に残業したり、週末も仕事にのこのこ出て行って、家事・育児から逃げているだけなのです。

 

私は、そういう残念な人がだんだんわかるようになってきました。

 

本人は、仕事を大義名分の理由として使用するのに慣れてしまっているので気が付きませんが、分かる人から見ればけっこうみじめです。こっけいに見えます。

(ちょっと上からですみません。)

 

申し訳ありませんが、そういうパパを許しているママも残念です。

このことは、前回の「世のママに言いたい」に書いたとおりです。

 

このことは仕事の内容や忙しさは関係ありません。

あくまでもその人の考え方によります。

 

本当に仕事のできる人は、どんなに仕事が忙しくても、家事・育児をしっかりやれるだけの仕事を選択してやっています。

時にはもっと仕事がしたいけど、我慢することもあるでしょう。でも、それが育児世代のあるべき姿だと思います。

 

仕事と言えば、何でも通用する、すなわち仕事を「大義名分」として今まで使ってきたパパさんたちに言いたいです。

 

その空回りの働き方を変えないと、今後職場で評価を得られないばかりでなく、家族からも見放されることになりますよ。

 

仕事をもし失うことがなっても、家族は味方についてほしくはありませんか??

【世のママに言いたい】仕事は決して大義名分ではない!

お疲れ様です。

 

学校も始まり、通常に近い生活が戻りつつありますが、相変わらずコロナの問題は続いています。

 

そんな中、ちょっと前ですが、某芸能人の不倫報道が話題を集めました。

 

報道によれば、某芸能人は、小さな子供がいるにも関わらず、仕事という名目でたびたび外出し、複数の女性と関係をもっていたということです。

 

私は、この報道を目にして、某芸能人の行ったことが非難されるべきことであることはもちろんなのですが、

 

なぜ彼は愛する妻と小さな子供がいるにも関わらず、そこまで好き勝手な行動が許されたのか、

 

という怒りというか、疑念を私は抱きました。

 

◆世のママに言いたい!仕事は決して大義名分ではない!

 

おそらく、彼はたくさんのテレビ番組に出演する売れっ子であったことから、

 

「仕事が忙しい」

「たくさん稼いでいる」

 

という事情から、奥様としては、仕事を理由に外出する彼に対して、何も言えなかったのではないかと思います。

 

彼自身も、いい気になっていたのか、家族のために自分はしっかり働いているんだから、自分は好き勝手する権利があるとでも思っていたのでしょう。

 

けれど、それは全くの誤りだと私は思います。

 

芸能人にかかわらず、一般の家庭においても、

 

私は、

 

仕事は家庭をかえりみない大義名分では決してない

 

と考えています。

 

世のママさんたちは、このことをもっと強く認識してほしいと思います。

 

仕事だからといって、夫の好き勝手を許しては絶対いけません!

 

もちろん外で働く夫は、仕事においてある程度の責任を負っています。

 

けれど、それと同じくらい、あるいはそれ以上の家庭での責任も負っているのです。

 

私はこれまでこのブログで繰り返し述べてきましたが、

 

家庭(育児)よりも重要な仕事なんて、そうそうあるものではないと思います。

(このブログのタイトルのとおり、「育児に勝る仕事なし」なのです。)

 

ただ目の前の仕事に翻弄されて、家庭での責任をないがしろにしてはいけないのです。

 

◆夫の好き勝手を許せば、後から大きな代償がある。

 世の中の多くのママさんたちは、毎日育児と家事で大変にもかかわらず、

 

働いている夫に気を遣って、いろいろなことを我慢されているかもしれません。

 

申し訳ないですが、そういうスタンスはできるなら見直した方がいいです。

 

そういう夫の好き勝手を許していると、後から大きな代償があると私は思います。

 

今回の某芸能人の不倫は、極端な例ですが、

 

許されることが当たり前になった夫は、バランス感覚を失い、きっと近い将来に壁にぶつかることになると私は思います。

 

バランス感覚を失うというのはどういうことかと言いますと、

 

物事の優劣を見失い、時代の流れに乗り遅れるということです。

 

家庭(育児)という大きな責任がありながら、それを放棄して目の前の仕事にまい進することは、重大なことを見過ごしていることです。

 

特に最近は育児参加、働き方改革がさけばれており、今後はますます重要になってきます。 

 

そうなってくると、今後時代の流れに沿った行動をとることが難しくなるでしょう。

 

私は仕事ができる人というのは、

 

物事の優先順位をただしく判断できる人

 

だと考えています。

 

そうすると、せっかくこれまで仕事をがんばってきたとしても、今後仕事において優先順位を見誤ると、良い評価は受けられなくなるでしょう。職場での信頼も得られません。

 

率直に言うと、

 

家庭(育児)を大切にできない人は、今後社会で出世することは難しいと思います。

 

いろいろと書きましたが、

 

今回の不倫報道を通じて、やはり、

 

仕事を家庭をかえりみない大義名分としてしまうと、後から大きな代償がある

 

ということを再認識しました。

 

僭越ながら、世のママさんがこれを認識し、誤った方向に進むパパを少しでも正しい方向へ導いてくれることを心から祈っています。

 

次回は、仕事を理由にするパパへのメッセージを書かせていただこうと思います。

【育児・家事あるある④】これだけはやめて・・・怒鳴りたくなる瞬間(その2)

お疲れ様です。

 

今日も在宅勤務でしたので、基本的に家で家事・育児でした。

 

今日も、子供たちに怒鳴りたくなった瞬間があったので、「育児・家事あるある」の第4弾として、書かせていただきます。

 

◆うちは牛乳は子供たちに惜しみなく与える!それゆえ・・・。

うちの子供たちは、牛乳が大好きです。

 

1日1リットルのパックは確実になくなります。

 

なので、スーパーへ行くたびに数本買いこみます。

 

牛乳って、安くないですよね。。。

 

100パーセントのジュースとか、パックで100円(+税)で売っているのに、牛乳は安くても150円はします。(私の通っているスーパーの場合。)

 

でも、糖分の多いジュースを与えるよりはましだし、

 

それに牛乳をたくさん飲んで、将来ひょっとしたら大谷〇平君のように大きな身長になって、

 

スポーツで活躍してくれれば・・・

 

なんて淡い期待をこめたりして、

 

牛乳は惜しみなく与えるようにしています。 

 

◆コップいっぱいの牛乳をじゅうたんにぶちまける。。

 

これもよくあることなのですが、子供たちにやられると

 

かなり精神的にダメージを受ける

 

ことです。

 

牛乳をテーブルになみなみと注いで、すぐ飲むかと思いきや、別の行動。

 

手を滑らせて、コップが倒れる、そして牛乳が下のじゅたんに染みる・・・。

 

「ぎゃあ!!!」

 

と、私は叫ぶのですが、子供たちは「キョトン」とした表情。

 

私はいつもとりあえず厚手のふきんに吸い取らせて、これ以上染みるのを防ぎます。

 

そして、においがつかないように、セスキ水を吹きかけて、さらに水拭きします。

 

牛乳は染みつくと、かなりにおいが残るからです。

 

水ならダメージは少ないのですが、牛乳のぶちまけは、その直後の掃除の労力と、後のにおいへの心配とで、かなり精神的ダメージが大きく

 

子供がこぼした直後、やはりそうしたくなくても、怒鳴りたくなってしまいます。。。

 

◆それでも牛乳を与える日々。

かと言って、牛乳を与えることをしぶることはありません!

 

昔、私も牛乳を水のように飲んで育ちました。

 

たぶん、何回かは床にぶちまけていたと思います。

(うちはたたみの部屋なので、じゅうたんよりダメージが大きかったかもしれません・・・。)

 

前回の「外(泥あそび)から帰った直後に寝室にダイブ」するのと同じように、

 

家事をやる側としては、心から叫びたくなるような子供の行為なのですが、

 

どちらも子供の成長に良いことなので

 

決して後ろ向きに考えることなく、

 

こいつらが大きくなったら、たっぷり親孝行してもらうからな!

 

と、思いながら掃除して、明日からもまた牛乳をこころよく与えたいと思います。

【育児・家事あるある③】これだけはやめて・・・怒鳴りたくなる瞬間

お疲れ様です。

 

暑さもだんだん厳しくなってきて、育児がなかなか大変な季節になってきました。

 

「育児・家事あるある」の第三弾として、私が子供たちの行動に対し、

 

「これだけはやめて」

 

と、思わず怒鳴りたくなってしまう瞬間について、今回は書かせていただきます。

 

◆外から帰ってすぐ寝室に飛び込むなー!!!

最近少しずつ自粛ムードから解放されて、

 

外遊びが毎日の習慣として戻ってきている今日この頃・・・

 

子供たちが家に帰ってまずやることは、もちろん

 

「手洗い・うがい」

 

です。

 

それは、けっこううちの子たちも反射的にできるようになってきました。

 

問題はその後です。

 

油断していると、子供たちが寝室のベッドにダイブしてしまうのです!

 

つい昨日も、自分(パパ)の手洗い・うがいをしていると、寝室から子供たちのキャッキャという声が・・・。

 

まさかと思って、寝室を見るとそのまさかで、、、

 

子供たち二人が寝室のベッドの上で飛び跳ねていました・・・。

 

「おい、お前たち!今公園で砂場で泥遊びしたばかりだろー!!!」

 

ちょっと大きめの声になってしまって、子供たちがびくつきます。

 

マジな私(パパ)の顔を見て、長男だけはちょっと事の重大さが分かった模様。

 

次男はまだ状況が分らず、きょろきょろ私とお兄ちゃんを見回す。

 

案の定、ふとんには大量の砂のあとが・・・

 

「トホホ」と思いながらも、これ以上怒っても仕方ないので、子供たちを寝室から追い出し、

 

「寝室は寝るとことだから、遊んじゃダメ!」

 

と伝えました。

 

◆外着で寝室に寝転ぶことが大キライな私!

これは家庭によって考え方が多少違うかもしれません。

 

私は、外着でベッドの上に寝転ぶのが大嫌いです。

 

これは外遊びした場合に限らず、常にしてほしくないです。

 

その理由は、

 

単純にベッドが汚れるからです。

 

外に着ていった外着には、今は特に気にするべき菌が付いていますし、様々な汚れが付着しているのです。

 

ベッドはお風呂に入ってきれいな状態になってからのみ入れる場所にしたいのです。

(几帳面すぎでしょうか?)

 

この点、妻は考え方が違いまして、ベッドは疲れた時に入るものだからと、よく外着のまま寝っ転がります。

 

私は立場が弱いので、それに対しては何も言えませんが、せめて部屋着に着替えてからにしてほしいと、いつも心で叫んでいます(笑)

 

◆子供が小さいうちはある程度仕方ないか・・・

ただ、そうは言いつつも、子供が小さいうちはそういう汚れも仕方ないかなと思います。

 

それで、外遊びを控えたりしたら本末転倒です。

 

先の記事にも書きましたが、私は子供が外で遊ぶときは、くつを脱いで裸足になることを許しています。

(むしろはだしを推奨しています。その理由の詳細はよかったら前の記事をご覧ください。)

 

はだしで思いっきり走ったり、登ったりして遊んでほしいです。

 

なので、寝室に限らず、そういう小さい子供がいる間は、家をきれいに保つことは難しいかなとも思うのです。

 

子供には、汚れなんて気にしないで、一生懸命遊んでほしい!

 

と本気で思っています。

 

私が、そうじや洗濯を頑張ってやればいいだけの話ですね。

 

最近はそう割り切っています。