育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

寝室は別々ですか?(いろんな家族の形はあるが・・・)

お疲れ様です。

 

最近、いろんな育児世代の知り合いと話をしていて、

 

家族で寝室を別々にして寝ている

 

という家族が意外に多いということを感じました。

 

(今回、私の言う家族とは、小さい子供がいるご家庭です。赤ん坊など、まだ親と寝るのが普通と思われる子供がいる家族です。)

 

他愛もないことなのですが、このことについて思ったことを書きます。

 

◆なぜ家族で寝室を別々にして寝るのか?

家族で寝室を分けている人の話を聞いていると、

 

だいたい理由は以下の3つくらいです。

 

①パパの帰りが遅いので、後から寝室に入ると子供が起きてしまうから。

②パパにゆっくり寝てほしいから。

③パパのいびきが大きくて眠れない。

 

という感じです。

 

③はどうしようもないと言うか、

 

パパなんとかしてよ(鼻の通りをよくするとかさ)

 

と思う程度なのですが、

 

①②については、

 

パパ・ママそれでいいの?

ママだけに負担が寄ってない?

 

と正直思います。

 

「①パパの帰りが遅いので、後から寝室に入ると子供が起きてしまうから。」

 

については、

 

今までのこのブログでも繰り返し述べてきたのですが、

 

育児世代のパパはそんなに遅くなってはいけません。

 

今よく言われている「働き方改革」をして、早く帰宅して育児をしなければなりません。

 

それができないパパさんは、仕事が遅いか、物事の優先順位を誤ってるかです。

 

そういう働き方を続けている限り、将来出世することはないと思います。

 

また、

 

「②パパにゆっくり寝てほしいから。」

 

については、ママさん、その考えは間違っています!

 

これも申し訳ないですが、このブログで頻繁に出てくるのですが、

 

「育児に勝る仕事なし!」

 

です。

 

仕事をしているパパのほうが、育児をしているママより大変でしょうか?

 

もちろん実情は分かりませんが、大事な子供の命と成長を預かるママより、重要な仕事なんてそうそうあるはずないんですから、

パパにそこまで気を遣う必要はないと思います。

 

◆就寝中にも育児はある。

 

子供が夜泣く時、

トイレに行く時、

のどが渇いたと言う時、

 

などなど

就寝中にも育児はあるのです。

 

お乳をあげるとか、

 

パパにできないこともあります。

 

けれど、できることもたくさんあるのです。

 

それなのに、

 

なぜ寝室を別にして寝るんだろと思います。

 

小さい子供がいるのに、

 

一人でゆうゆうと寝れるなんてぜんたくではないでしょうか??

 

世の寝室を分けているパパ・ママさんたちに言いたいです。

 

余計なお世話かもしれませんが、

 

就寝中も育児があることを思えば、

 

それを共同するために寝室を一緒にして寝るべきではないでしょうか?

 

パパに休息をしっかりとって仕事をがんばってほしい

 

という思いもあるかもしれませんが、

 

育児の大変さを知らぬまま、いたずらに時を過ごしたパパは、

 

職場でもいい仕事ができるとは思えず、

 

結局、将来の出世ルートからも外れていく

 

というのが私の持論です。

 

寝室を一緒にすることだけではありませんが、

 

やはり育児はできるだけ夫婦で共同して行うことが大切であり、

 

それがパパの明日の良い仕事にもつながってくると思っています。