育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

【100回更新!】育児ブログを書いてきたこの1年間を振り返って

 お疲れ様です。

 

今回は個人的に記念すべき回でして、

 

なんと、、、

 

「100回更新達成しました!」

 

同時に、

 

このブログを立ち上げて1年になりました!

 

1年で100回更新してきたわけですので、

 

3、4日に1度は、記事を書かせていただいたことになります。

 

このブログを毎回読んでくださった皆さま、

 

本当にありがとうございました!

 

1周年かつ100回更新に到達したこの機会に、

 

育児をブログを書いてきたこの1年を振り返ってみたいと思います。

 

私の中で育児に対する考え方にじゃっかんの変化がありました。

 

◆なぜ育児ブログを立ち上げたのか?(このブログの原点は育児ストレス?)

私がこの

 

「育児に勝る仕事なし!」

 

というタイトルでこのブログを立ち上げたちょうど1年前、

 

どういう気持ちだったか振り返ってみると、

 

自分(パパ)がやっているパパ育児を紹介したいとか、

自分の育児に対する考えや思いを発信したいとか、

 

そういう高い意識からくる理由ではなく、

 

育児ブログを書こうと思ったもっとも大きな動機は、

 

「とにかく自分の育児ストレスを吐き出したい!」

「育児をする自分(パパ)を正当化したい!」

 

という、どちらかと自分を守るための

 

「自己満足!!!」

 

だったように思います。

 

1年前も、実は今もそうなのですが、

 

その一番の動機は変わっていません。

 

仕事をして、育児もできるだけして、

 

そんな余裕のない自分を励ますために、

 

家族が寝静まった真夜中に、

 

ひたすら自分の育児に対する思いをカタカタと文章にすることで、

 

自信のない自分をなぐさめていたように思います。

 

だから、私のブログの内容にはどこか、

 

自虐的というか、皮肉な部分を感じられた方もおられると思います。

 

1年間で100回もの記事を書いてきて、

 

少しは自分の育児に対する考えはまとまってきたように思いますが、

 

正直言って、まだまだ自分の育児が正しいのか、間違っているのか、

自信がありません。

 

初めての育児ですから、

 

そういうものかとも思うのですが、

 

大切な子供に間違ったことをしているのではないか、

 

妻に実はひどい負担を強いているのではないか、

 

と不安になることがよくあります。

 

◆育児に正解なんてない(1年・100回書いてきてやっと気づき始めたこと)

1年前の私の育児に対する考えは、

 

育児は外で働くより大変かつ重要で、

かつ、

たくさん育児をすること

 

それが良い育パパの条件である。

 

でした。

 

一方的な良い育パパ像を自分の中でつくり上げ、

 

それに自分も近づきたい!

 

という思いで日々の育児に向き合い、

 

それをこのブログに書いてきました。

 

朝は自分が一番に起きて子供の弁当を作り、子供を幼稚園に送ってから出勤する、

夜は、子供がお風呂に入る前には帰宅し、寝かしつけ、その後残った家事をこなす、

週末は育児も家事も自分(パパ)が主導して行う。

 

というこをひたすらやり続けてきました。

 

専業主婦の奥さんがいるパパでも、

 

これくらいはやるべきだと思っていたし、

 

逆にこれ以下しかやらないパパに批判的な考えでした。

 

目の前の仕事に追われて育児をする余裕もないパパは、

 

職場でもいい仕事ができるわけがないと思っていました。

 

要するに、

 

「育児をしないパパは、良いパパではない」

 

と考えていました。

 

でも、このブログを書いているうちに、

 

それは少し違うのではないかと思うようになりました。

 

まず、

 

「育児に正解なんてない」

 

ということを感じています。

(だから育児は難しい!)

 

その子供の性格や、家族の状況、周囲の環境によって育児をとりまく状況は変わります。

 

ですので、育児に正しいやり方なんてないですし、

 

そうすると、

パパの育児に対する関わり方も違って当然です。

 

仮に育児をあまりしないパパであっても、

 

子供や奥さんにとって良いパパであれば、

 

それは良いパパに他ありません。

 

なので、育児のやり方も、パパ育児も、家庭によって違うので、

 

それを評価したりすること自体が不可能であり、

 

また適切なことではないかもしれなと考えるようになりました。

 

◆自己満足でも、それに少しでも共感してくれる方がいればよい。

ということで、

 

私がブログ書く目的は、自分のためであり、

 

他人に私の育児パパ論を押し付けようという気はまったくありません!

 

ただ、

 

育児は正解がなく、悩みながらやっていくものだと思いますので、

 

もし読んでくださった方の中で、

 

私の考えに少しでも共感できる部分があって、

 育児に対する考えや行動にプラスになることがあれば、

 これ以上にうれしいことはありません。

 

ですので、

 

まだまだ私も未熟な育児パパですが、

 

これからも自分の育児について書いていこうと思います。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。