育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

ママの育児のストレスの半分はパパから来る?(自戒もこめて)

お疲れ様です。

 

7月が終わり、夏休みに入りました。

 

育児家庭にとっては、コロナで休校だった学校がやっと始まったと思ったら、

 

もう夏休みになってしまいました。。

 

また、子供と家で過ごす日々が始まりますね。

 

さて、今日も前回に引き続き、自分の自戒を込めて書かせていただきたいと思います。

 

育児はとても素晴らしいことですが、

 

その一方で、ストレスが大きい面もあると思います。

 

育児のストレスと言えば、

・子供が言うことを聞かない(思い通りに進まない)

・育児と家事の両方やることが大変

・自分の自由時間がない!

 

などなど、いろいろあると思います。

 

子供と長い時間一緒に過ごして面倒を見ることは、楽しい反面、ストレスのたまる面があることも否定できないと思います。

 

ただ、このブログでも書かせていただいているとおり、

 

私も自分なりに育児をしていると、

 

ママの育児ストレスのけっこうな部分は、

 

実はパパにあるのではないかと思うようになりました。。

 

◆ママの育児のストレスの半分はパパから来る?

もちろん上で書いたとおり、育児はそれ自体大変です。

 

けれど、さらにそのストレスを増大させているのがパパである可能性があると私は考えています。(私の自身の自戒も込めてそう考えます。)

 

私は、育児は夫婦の二人三脚だと思っています。

 

運動会などで行う二人三脚は、二人の息がうまくかみ合えば、うまく進みますが、

 

かみ合わなければ、うまく進まず、最悪の場合転んでしまいます。

 

私は、これが育児ストレスにすごく似ていると思うのです。

 

育児は、夫婦の息が合えばうまく進みますが、

 

息が合わなければ、進まないことはないですが、大きなストレスになります。

 

ママがいくら育児を一生懸命がんばっても、

 

パパが消極的だと、うまく進みません。

 

ただ、二人三脚なので、ママもパパを置いて一人で走っていくわけにはいきません。

(足の縄を解くときは、別れるということですね。)

 

なので、パパを引きずっても前に進まなければいけません。

 

本当は一人で走ったほうが速いかもしれないけど、家族だからパパを置いていくわけにはいきません。そうすると、ただでさえ子供の世話で大変なのに、パパのケアまでしなければなりません。

 

それがママの育児のストレスを倍増させているように思います

 

パパのケア(労力的負担)+パパへの不満(精神的負担)=プラスαのストレス

 

になると思います。

 

◆ママは「なんで私だけ」という不満を常に持っている。

まとまりのない感じになってしまいましたが、

 

今回の記事で言いたいことは、

 

ママの育児のストレスは、

子供の世話をすること自体からだけでなく、

パパがやるべき時にも育児をしないことに対する不満からくることも大きい

 

ということです。

 

さすがに平日はパパも仕事なので、育児のほとんどはママがすることになるでしょう。

(私は育児は質・量とも対等であるべきと考えています。これまでこのブログでずっとそう書いてきました。)

 

これはママも認めることだと思います。

 

ただ、帰宅後や、特に週末に、

 

育児ができるにもかかわらずしないパパは、

 

ママの育児ストレスを増大させている可能性大です。

(自戒もこめてです)

 

そういう時ママは、

 

「何で私だけずっと育児をして、パパはできる時もしないんだろう。。。」

 

ということを思っているはずです。

 

そう思いながら育児をすることがさらにストレスを増幅させています!

 

やっぱり結論としては、

 

ママの育児ストレスを減らすために最低限することは、

パパができるときにできるだけの育児をする

 

ということだと思います。

 

育児をママに任せきりのパパさんたちは、

 

土日で仕事が休みだからって、遅くまで寝ているのではなくて、

 

子供が起きたらママより早く起きて、

ママより先に子供の相手をしてみてはどうでしょう?

 

平日疲れているのは仕事をしているパパだけではなく、

 

育児をしているママも同じなんですから。