育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

1時間の睡眠よりも、10分の夫婦の会話を大切に。

お疲れ様です。

最近仕事がちょっと忙しくて、子どもたちが寝るか寝ないかの時間に帰宅します。

そういうときは、まずはみんなで一緒に布団に入ります。

そして、私は子供たちが寝静まった後に起き出して、風呂に入って、皿洗いなど残った家事をしています。

 

奥様は、日中の育児に疲れ切っているので、そのまま寝てしまうことが多いです。けれど、できれば奥様も起き出して、ゆっくりコーヒーを飲んだり(うちの奥様は大のコーヒー好き)、私とおしゃべりをしたりします。


◆少しの大人同士の会話がママの気分転換になる。

子供が寝静まった後は、夫婦でゆっくりコーヒーでも飲みながら、その日の子供の様子や、私の職場であったこと、その日話題になったニュースなどについて話します。


たいした話題ではないのですが、短い時間でも大人同士で話すことが大切だと思います。外で働く私にとっても話を聞いてもらえることでストレスが少しやわらぎますし、育児を1日してきた妻にとっても、良い気分転換になると思います。妻もそう言っています。

なぜ夫婦間で話すことが、妻にとって良い気分転換になっているかというと、思うに、ずっと1日育児をして、子供と接してきているので、「大人同士で話す」ということ自体が、育児から離れられることにつながるからだと思います。特に子供が小さいと、意思疎通がうまくいかないことから来るストレスが大きいですが、大人同士なら、スムーズに会話は進みます。スムーズな意思疎通が、育児とは違うコミュニケーションを与えてくれます。その違いを感じられることが、とても良い気分転換になってくると思います。

(この点、会社では面倒な人間関係もありますが、大人同士であれば普通のコミュニケーションはとれます。時には、子供よりも意思疎通できない困った人もいますが笑)

 

◆毎日10分でも大人の会話を。

ですので、子供の寝かしつけで、そのまま一緒に寝てしまうというママも多いと思いますが、睡眠時間は少し減るにしても、寝かしつけの後に起き出して、パパと少しでも大人の会話をしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

少しでも意思疎通に問題のない大人同士の会話をすることで、言うことを聞かない、思い通りにならない育児とは違う、「スムーズなコミュニケーション」という意味で、大人同士の会話は良い気分転換になると思います。(逆に、子供に合わせ続けることは大人としては本当にしんどいことだと思います。)

 

毎日子供とだけ接することは、なかなか大変だと思います。ですので、大人同士のコミュニケーションを大切にしてはいかがでしょう。大人なら、ママ友や両親とかでもいいのですが、やっぱりパートナーである夫婦で話すことが良いのではないかと思います。

毎日10分でも夫婦間で話せれば、育児の二人三脚がよりうまく回るかもしれません。

 

(私は育児は夫婦の二人三脚だと思っています。) 

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