コロナ疲れ⑤(帰宅が遅くなる理由は仕事も何でもママにとっては関係ない)
お疲れ様です。
今日も普通に出勤しました。
私の職場はコロナの影響で仕事が少なくなっているので、今朝は定時で帰宅する妻に伝えて家を出ました。
夕方までそのつもりだったのですが、急に仕事が入って席を離れることとなり、妻に連絡ができないまま、退社するのが1時間遅れてしまいました。
◆1時間の帰宅の遅れでママ、ブチ切れ。あとはすべて任せれた・・・。
仕事が片付いて、妻にこれから会社を出るとメールで伝えると、
「はあ、ふざけんなよ!」(ママ)(※注)
との即返信。
(※注:ママとは、お母さんという意味ではなく、メールの文面そのままという意味です。)
帰宅すると、
予想どおりブチ切れ
「遅れるって、連絡もできないのか!」(発言ママ)
「そんな仕事引き受けるな!」(発言ママ)
怒るのも無理ありません。
このコロナでただでさえ育児が大変な中で、奥様は私の帰宅時間を一つの目安として頑張ってくれているのです。
全力疾走のラストスパートで、いきなりゴールが延ばされたようなものです。
ただただ頭を下げるしかありませんでした。
妻はその後、寝室にこもってしまい、
私は二人の子供をお風呂に入れ、寝かせました。その後、皿洗いして、洗濯を取り込んで・・・。
このように一人で帰宅後に取り組んでいると、
「自分も遊びで遅れたわけじゃないんだけどな・・・」
「仕事でやむを得なかった。」
などなど、ちょっと今の自分の境遇と妻の態度に納得しがたい感情が芽生えてきます。
◆帰宅が遅くなる理由は仕事も何でもママにとっては関係ない。
しかし、やっぱり自分が悪かったと反省します。
最近だけでなく、これまでずっとそうですが、
ママや子供たちにとって、パパの帰宅時間が遅くなるのは、仕事であろうが何だろうが理由は関係ないのです。
遅くなればそれだけママは大変になり、子供は寂しい思いをするのは変わりません。
(パパがいつも遅かったり、帰宅を歓迎されてない悲しい状況の場合はのぞきます。)
「仕事だから仕方ない」
というのは、まったく外で働いている者だけに通じる論理です。
家で待っているママや子供たちにはまったく通じません。関係ありません。
「仕事だから」でいつも許されている甘いパパは、ママは表面上は許していても、その心にはまったく響いていないことを認識すべきです。
それを積み重ねるほど、仕事でいい気になっている反面、家族からの信頼を失うことになるでしょう。
◆最後に(やっぱり反省しよう)
今までこのブログでも書いてきましたが、
私の考えの根幹は、
「育児に勝る仕事なし!」
です。
すなわち、仕事を理由に育児に支障をきたすとしたら、それは誤った判断です。
私は今日、目の前の仕事に追われて、連絡を入れることすら怠り、ママや子供に迷惑をかけてしまいました。
これを反省し、そもそも帰宅が遅くならないようにできる限り注意するともに、もし遅れる場合は、少なくとも分かった時点で連絡を入れるようにしたいです。
難しいことですが、できるようにしたいです。