コロナ疲れ③(このアニメがすごい!大人になって分かる長寿アニメのすごさ。)
お疲れ様です。
こうしばらく外出自粛で家にいる時間が長いと、子供にテレビを見せる時間がどうしても増えてしまいます。
テレビは今も昔も育児の味方です。
あまり見せすぎは良くないと思いつつも、手軽につけっぱなしにしてしまうものです。。。
子供が見るものはやっぱりアニメでしょう。
子供と一緒にアニメを見ながら考えたことを今回は書かせていただきます。
◆このアニメがすごい!大人になって分かる長寿アニメのすごさ。
うちの子供がとにかく今見続けているのが、以下の3つの長寿アニメです。
・ア〇パ〇マン
・ドラ〇もん
・クレ〇ン〇んちゃん
これらは地上波、BS、ケーブルで1日に何度も放送さており、1日にかなりの時間やっています。
どれも私の子供のころからやっているアニメです。
懐かしいなと思いながら見つつも、大人になってはじめて気がつく、これらのアニメのすごさをひしひしと感じています。
◆単純なストーリーに込められている友情、家族愛、教訓・・・
この3つのアニメに共通している点は、
・一話完結型
・ストーリーに起承転結の型がある。
・込められた友情、家族愛、教訓、、、
などがあると思います。
まず、どれも一話完結型であり、次回に話が続くことがありません。
これはいちいち前の話を覚えていない子供にとって分かりやすくていいと思います。
次に、ストーリーい起承転結の型があること、これも子供にとっては話が分かりやすくていいです。
例えば、ア〇パ〇マンについて言えば、食べ物に模したキャラクターが冒頭に登場し、悪者役のば〇き〇まんがそれらにいたずらをして、ア〇パ〇マンがこらしめるというストーリーです。たいていこのパターンで統一されています。
このア〇パ〇マンに出てくるキャラクターがとても個性的でかわいくて、これを無数に生み出す作者は天才と認めざるを得ません!
ドラ〇もんに出てくる秘密道具も、やはり凡人には思いつかないデザインと機能を備えているものとなっています。
最後に一番すごいと思うのが、単純なストーリーの中にも友情や家族愛、重要な教訓などがちりばめられていることです。これは子供たちにはなかなか今理解することが難しいかもしれませんが、大人になるとそれがよく分かる気がします。
例えば、ア〇パ〇マンとドラ〇もんは「悪だくみは最後はくじかれる」ということがほぼ毎回の話の展開です。これは子供たちにもわかりやすいですし、善悪を知る第一歩にもなるかもしれません。
これに友情もけっこう入っています。
(私は個人的ジャ〇アンの男気ある名言が大好きです!)
また、クレ〇ン〇んちゃんは、特に映画に顕著ですが、一見ばかばかしいストーリーの中に深い家族愛が込められていることを感じます。昔は親が見せたくないアニメの最先端でしたが、今は変ないやらしさもなくなり、純粋な子供のいる家族の幸せを感じさせられる名作となっていると思います。
◆親と子供が一緒にアニメを見るのも悪くない
以上、私が名作と思う3つのアニメについてつらつら語ってしまいました。
これらのアニメは子供にとって分かりやすいのですぐ飽きず、それから学ぶこともあるので、目には良くないかもしれませんが、悪いことばかりではないと思います。
また、子供にテレビを見させておくだけでなく、親と子供が一緒にアニメを見るのもよいものです。
一緒に時間を共有するだけで子供とのコミュニケーションになりますし、大人になって子供のころに見たアニメを改めて見ることで、子供のころは気が付かなかった名作のすごさを感じることができます。それもなかなかおもしろいです。