コロナ疲れ②(常に「おなかがすいた」と言う子供たち)
お疲れ様です。
この週末はほとんど家にいることとなりました。
外出自粛なので仕方ありませんが、
外に連れていけない育児がここまで大変なのか、
ということを思い知らされた週末でした。
その大変さを実感する一面について今回は書かせていただきます。
◆ずっと家にいると、常に「おなかがすいた」と言う子供たち
ずっと家にいると、子供たちもやることが限られてきます。
おもちゃ遊び、本読み、お絵かき、ゲームなどですが、やはりずっとやっていると飽きてきます。
これはすべての子供ではないかもしれませんが、私の子供たちは、遊びに飽きるタイミングで
「おなかすいた」
「何か飲みたい」
と言います。
おうちの中の遊びだと、食べながら・飲みながらでもできることが多いです。
そうなので、すぐに頭がおやつにいってしまいます。
こうなると制御が大変です。
ずっとお菓子やジュースを与え続けるわけにはいかないので、ダメだと言ったり気をそらしたりするのですが、それを続けるのも限界があるので、少しずつ与えることになります。
そうすると普段より多くのお菓子やジュースを与えることになってしまいます。
うちが甘いだけかもしれませんが、ずっと家にいると子供のわがままなどをコントロールする親の労力が増える気がしてなりません。
◆この状況が続くと、子供たちはどうなる?
お菓子やジュースをたくさんとると、当然虫歯になったり、肥満になったりします。
お菓子やジュースでおなかがふくらんでしまうと、ごはんが食べられなくなり成長にも影響するでしょう。
また、最近の子供の多くが家でゲームやスマホ(Youtubeなど)を長時間やっていると思います。うちもいつもは制限しているゲームやスマホを今は増やさざるを得なくなっています。そうしないと時間がもちません。。。
そうすると目が悪くなるのはもちろんのこと、不適切なゲームや動画による人格への悪影響も懸念されます。
あれこれ考えると育児への精神的なプレッシャーも強くなり、育児疲れにつながります。まさにコロナ疲れです。
◆この状況下でパパは何ができるか?(ママは育児から逃げられない)
私は明日は久しぶりに会社に出勤します。
不謹慎かもしれませんが、この育児と自宅待機から抜け出せるという安堵の気持ちを少なからず抱いている自分がいます。
世のママたちは、この状況下で育児から逃れることができません。
本当に大変なことです。
働き出るほうがどれだけ楽か、痛感します。
しかし、収入をえるため、生きていくためには働きに出るしかありません。
今の政府の自粛の呼びかけだけでは、自分だけ会社を休む理由にはなりません。
私は在宅ワークを使いつつも、会社でに出るときは、妻の負担が少しでも減るよう自分のできることを実行したいと思います。
本当に早くこの異常事態が終わってくれることを祈っています。