育児パパの働き方改革(その1)(退社時間は子供とお風呂に入れる時間に設定せよ!)
お疲れ様です。
今、世間では働き方改革がさけばれており、会社などで積極的に早い退社などの施策を進めています。
育児パパの働き方改革について、何回かに分けて、私の実行していることを含めて書かせていただきます。
◆退社時間は子供とお風呂に入れる時間に設定せよ!
「早く退社しなさい」、とよく言われますが、具体的に何時に帰ればいいのでしょうか?
それは、早ければ家族との時間が増えるので、早いに越したことはないのですが、忙しい働き方パパはなかなかそううまくいかないと思います。
そこで、具体的な退社時間として私が提案したいのは、
子供と一緒にお風呂に帰れる時間
です。
子供の年齢や寝る時間にもよりますが、だいたい未就学児は8時くらいまでにはお風呂に入ると思います。それまでに家に到着できるように逆算して職場を出るのです。
例えば、私は家から職場までの通勤時間が約1時間ほどなので、7時までには職場を出られるように努めています。もちろん忙しいときや、急な案件があるときはできないときもあるのですが、だいたい7時ころの退社を守っています。
◆子供のお風呂時間に帰れない働き方は思い切って見直すべき(パパの時間は自分だけのものではない!)
私は平日でもパパと子供のコミュニケーションがある程度あるべきだと思っています。
よく平日子供はパパと会えない、なんてことがありますがそれは良くない状況だと思います。子どもにとって平日家族で接する大人がママだけなのは、ママだけでなく子供にとっても息が詰まることだと思うからです。
(このあたりのことは、前の記事「子供が寝る直前に帰宅するパパ、迷惑?」でも書いてるのでよかったら読んでみてください。)
子供がいる以上、時間は自分だけのものではなくなっていることを強く認識すべきです。仕事が忙しいからと言って職場に長く残ることは、自己都合です。家で待っている家族にとっては何の関係もありません。
私も独身のころは、自分のこころいくまで毎日職場に残って仕事をしていました。それは、毎日の時間が仕事をしても、早く家に帰っても全て自分の時間だったからです。
家族をもって、今は全く違います。私の時間は私だけのものでなく、家族の時間でもあります。言い換えれば、しがないサラリーマン公務員としての自分だけでなく、パパとしての社会的・道義的な責任を負った自分がいるのです。
ですので、「仕事が忙しくてとても早く家に帰れない!」と思ってるパパも多いと思いますが、それはパパとしての時間をないがしろにしているよろしくない状況です。仕事のやり方の見直しだけでなく、割り振られた仕事の分担の軽減を上司と相談するなど、思い切った行動が必要になります。
◆次回に続きます。
次回は引き続いて、パパとして働き方を改革することの将来的な意味などについて、もう少し私の想いを書いていきたいと思います。