ふろエデュケーションのすすめ
お疲れ様です。
以前に風呂での子供とのコミュニケーション、「ふろにけーしょん」のすすめについて書きましたが、それに引き続いて、風呂で子供のちょっとしたお勉強をする「ふろエデュケーション」について今回は書かせていただこうと思います。
風呂は子供の教育にとてもいい場だと思っています。
と言っても、難しいことをやらせても子供も嫌がるでしょうし、こっちも疲れてしまいます。
うち(私)がお風呂で実践しているのは、以下の2つだけです。
1. 1日の出来事を聞いて、1個質問をする
まず、その1日出来事を聞きます。
「幼稚園で何をした?」、「公園で誰と遊んだ?」
それで子供が答えたことについて、一つ簡単な質問をします。うちは、数に関する質問をすることが多いです。例えば、
「公園にお友だちは何人いた?」、「すべり台で何回すべった?」
とかです。
このねらいは、子供にその日の出来事を言わせることで、思い出すことの軽い訓練をさせることです。そして、質問に対して答えることで数字などと合わせて物事を考える力を養える、
といったことです。
まあ、そういう教育的なねらいだけでなく、子供の1日の出来事について(特にパパが)知れることには大きな意味があるのではないでしょうか。
2. 風呂から上がるときは必ず数字を数えてから
上がる前に肩まですくんで、1から30、多くて100くらいまで数えてから上がるようにしています。
これは0歳のころからやってます。
まだ数字が数えられない年齢のときは親が数えて聞かせます。
これをやることで、数字を覚えるのがとても早かったように思います。
下の子も2才くらいから数えれるようになりました。
以上のようなことをお風呂でやってます。 ほとんど勉強らしいことではありません。 今後もう少し大きくなってきたら軽い算数なども、子供が嫌にならない程度に取り入れていこうと思ってます。
(子供の教育にはすごく興味があります。今後、子供の教育について考えることも書いていきたいと思っています。)
話は戻ります。お風呂でこのようなことをやることには意味があると思っています。
風呂でこのようなことをやるメリットとしては、
①狭い空間なので、子供の気が散りにくい。
(お風呂というはだか同士の特別な空間がまた子供の発想力をいい感じに刺激します。)
②毎日必ずできる。
(毎日お風呂に入るから。習慣だから。)
子供の教育に限らず、短い時間でも集中して取り組むことが効果的な勉強の基本です。 毎日やれば、子供にとって大きな効果があるのではないかと思っています。
最後になりますが、
いろいろ教育パパ的なことを語りましたが、
何をするにしても、一番重要なのは、休日以外でも、なるべくパパが早く帰ってきて子供と一緒にお風呂に入れることだと思います。
毎日パパが一緒にお風呂に入れれば、ママも助かるし、子供にとっても楽しい時間になり、それが子供の健やかな成長につながることは間違いないと思っています。
「子供とお風呂に一緒に入れる時間」というのが、仕事を終えて職場を出る時間のリミットにすべきだと思います。
そうすることで、だらだらしないメリハリのある仕事ができるようになります。