育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

年賀状は2種類に分けて出す。

お疲れ様です。


皆様は、年賀状は出しましたでしょうか?

メールやSNSが発展してるので、それで済ませてしまうという方々も多いと思います。

 

私は昔と比べると減ったのですが、お世話になった方や毎年交換している人々には出すようにしています。全部で20〜30枚くらいでしょうか。


年賀状は、家族用と独身用と2種類に分けて出す。

私は、出す時には、みんな同じハガキで出すのではなく、2種類に分けて出しています。


その2種類とは、

1 家庭のある人々、お世話になった方々(ほぼ目上の人、恩師など) 

→ 子供二人の写った年賀はがき


2 独身の友人・知人 

→ 郵便局やコンビニで買ったデザイン付きの年賀はがき(写真無し)


のような感じです。

 

◆独身者に送る年賀はがきに気を遣うべきか?

これは賛否が分かれそうな気がします。

 

「家庭持ちでも独身者に対してでも、気にせず同じ年賀はがきで出せばいい」


と思う人も多いと思います。

 

一方で、

「独身者に対しては家族の写真(特に子供の写真)は載せるべきでない」


と考える人もいると思います。

そんなこと考えたこともないという方もいると思います。


私は、完全に後者の考えです。

 

今回のタイトルにあるとおり、

出す相手によって2種類の年賀はがきを分けて出します。

 

◆独身時代の寂しい思い出

私は、30代半ばで結婚するまで、長く寂しい独身時代を過ごしました。30代半ばでの結婚ならそう遅くないと思われるかもしれませんが、もとから結婚願望の強かった私にとって、結婚するまでの独身時代は長く寂しい時間でした。

 

私の結婚までの経緯(努力と苦悩の日々)については、また別の機会に書かせていただこうと思いますが、20歳頃から精力的に婚活に取り組んできた私にとっては、結婚までの10数年間は長く辛い時間でした。(私が結婚を意識し始めた頃、まだ婚活という言葉も普及していませんでした。)


そんな独身時代に、同年代の友人から、幸せそうな家族の写真付きの年賀状をもらうことは、結婚したい自分をより焦らせ、独りでいる自分がより寂しくなりました。

 

年賀状送ってくれた友人は何も悪くないのですが、私がそういう思いをしたこともあり、他人にも同じ思いをしてほしくない、という半分自己妄想的な理由から、毎年年賀はがきを2種類に分けて送っています。

 

私は今家族がいる幸せを噛みしめていますが、無意識に自分の幸せを他人に押し付けない、あるいは、誇示しないように気をつけています。

 

家族に関する考え方は時代とともに変わってきてますが、どれだけ人間関係が希薄になっても、家族の絆だけは最後まで残ると信じています。そういう想いを、今後もこのブログで書いていきたいと思います。