育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

このブログを書く理由について

お疲れ様です。
少し涼しくなってきましたが、育児をする方々にとっては、外遊びもしやすく、いい季節なのではないでしょうか?

私はこのブログを通じて、世の中に何かを発信したい、というよりは、外で働いているパパ側として、育児について日々考えていることを書くことで、自分の考えを整理して、もっと育児に精力的にとりくんでいけるようになりたい、と考えています。

ほとんど自己満足です(*^-^*)

けれど、自己満足と言いつつも、読んだ方々が、このブログを通じて育児についてより前向きに考えるきっかけとなればこれ以上に嬉しいことはありません。

私の育児に対する考えは、
このブログのタイトルのとおり、

「育児に勝る仕事なし!」
です。

この一言に尽きます。

未来を担う子どもを育てることこそ、最高の社会貢献であり、どんな仕事よりも尊く、重要なことであると思っています。
特に最近の少子化、人間関係の希薄化する社会においては、子育てを通じた家族の構築、人付き合いの基礎となる人格形成にも直結する育児は、今後ますます重要になってくると思います。

そんな大切な育児を、他のささいな仕事のためにないがしろにすることはとても残念なことだ思います。昔に比べれば良くなりましたが、今も外で働くパパが育児をしないことを当たり前のように考える人(パパもママも両方)が多いように思います。
小さな子がいるにも関わらず、無用な残業、飲み会、休日出勤は、仕事のできる(=物事の優先順位を判断できる)人がやるようなことではありません。

私は、本当に仕事ができる人は育児に対しても前向きに取り組んでいる人だと考えています。
物事の優先順位を適切に判断できる人は、育児の重要性もきちん理解し、目の前にある仕事だけでなく家庭での育児もいかに奥様と協力してきちんとやるか考えるはずだからです。

外で働くパパが育児をするために、育休の取得だけが良いとは決して思いません。逆に、育児に主体性のないパパの育休は、かえって育児をするママの負担を増大させることにもなりかねません。

大事なことは、育休のように育児をする「時間の量」を増加させることではなくて、いかに「主体性」をもって育児をするかだと考えています。
(パパが育児に主体的になれれば、長期間の育休を取らなくても、良い育児(=ママをとても助ける)はできると考えています。)


今回は、私の考えの要点をつらつら書いてしまいましたが、これらはこれまでブログに書いてきたことと同じことです。

次回あたりは、最近始まった保育の無償化について、私の考えを述べたいと思います。
先に少し言うと、この政策も育休の取得と同じで、私としてはちょっと疑問に思うところがあります。