育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

私の考え②「仕事ができる人とは?」

よく「あの人は仕事ができる」、「できる人」なんて言われることがあります。

仕事ができる人というのは、どういう人なのでしょうか?

人より頭の回転が速い人(IQの高い人)でしょうか?
人よりもいろんな知識を持っている人でしょうか?
人とのコミュニケーションが抜群にうまい人でしょうか?

人によって見方は様々だとおもいますが、私は仕事ができる人というのは、一言で言えば、
「優先順位を正しく判断できる人」
だと思っています。

その時々の状況で、何をすべきか、どれくらいの労力と時間をかけるべきか、判断できることが人の仕事の力量を計る最大のポイントだと考えています。

いくら頭がよくても、知識があっても、コミュニケーションかうまくても、今やるべきことができなければ意味がありません。仕事ができるとは言えないと思います。

今私がやるべきもっとも重要なことは何でしょうか?
それは育児に他なりません!
(ここで育児の話に繋がります。)

私はいつも今日やるべきことだけを見極め、終わらせることに全力を尽くしています。(まだ未熟なので思うように終わりません!)
そして一分でも早く職場を出る努力をしています。平日に子供と過ごす時間を少しでも増やすためです。

これだけ世の中で「働き方改革」や「育児参画」が叫ばれてるにも関わらず、いまだに小さな子供がいる多くの父親が毎日夜遅く帰宅しているのが現状です。
「うちのパパは毎日遅くまで仕事をがんばってる」、「土日も出勤して大事な仕事をしてる」なんて言う奥様方がいます。

「本当にそうでしょうか!!?」
(どこかのCM風)

そんな父親を崇めて、ひたすら一人で家事・育児に取り組んでいる奥様は、ちょっと考え直してみてはどうでしょうか?
もちろんがんばってることは否定しません。夜遅くまで、あるいは休日出勤してまでもやらなくてはならない仕事も時にはあるでしょう。

けれど、かわいい子供や大切な奥様との時間より大切な仕事って何でしょうか?
それを遅くまでやる必要があるのでしょうか?
本当はただ仕事が遅いだけでは?長々とやる「働き方」が染み付いてるだけだは?
などと、ちょっとだけそういう(疑いの)視点で見てみてはどうでしょうか?

自分ではなかなか染み付いた「働き方」のスタイルは気がつかないものです。奥様からの一言が、その人の働き方を変えるかもしれません!(私もそうでした!)

最後に、やっぱりこれです。
「育児に勝る仕事なし!」
育児より大事な仕事なんてそうはありません!
世の仕事のできるパパはさっさ帰っています。それでいい仕事もしているのです。

そういうパパに私もなりたい。。

続きます。