育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

【コロナ疲れ⑪】出勤する前に何ができるか?(焼きたてのパンとコーヒーで良い目覚めを!)

お疲れ様です。

 

だんだん自粛も解除の雰囲気ですが、まだまだ育児家庭には大変な時間が続いています。

 

そこで、平日出勤できるパパは、

 

家で育児に奮闘するママに何ができるか、

 

考えてみてはどうでしょうか?

 

最近の私の取り組みを紹介します。

 

◆朝のテンションを上々に!(焼きたてのパンとコーヒーで良い目覚めをママへ)

朝ごはんの準備は私(パパ)の担当です。

平日も休日もです。

 

私は、朝寝起きのママのテンションが、かなり重要だと思っています。

 

これから長い1日が始まる最初のテンションが、その日のママの育児や活動に大きな影響を与えるからです。

 

朝のテンションが良ければ、それから始まる1日の育児にも気持ちよく取り組んでもらえます。

 

一方で、朝のテンションが低いと、育児も大変になりますし、それは結局は自分(パパ)に跳ね返ってくることになります。

(仕事中のメッセージ大量送信、帰宅後の機嫌最悪など)

 

そこで、最近私が朝の対策として取り組んでいることとして、

 

朝食に「焼きたてのパンとコーヒー」を用意する

 

ことがあります。

 

うちはだいたい朝はパンなのですが、数か月前までは食パンをスーパーで買って食べていました。

 

1か月くらい前に、ママの希望で「ホームべーカリー」を購入しました。

最初はママがちょこちょこ食パンやお菓子を作るのに使っていたのですが、

 

今は私がほぼ毎日愛用するようになっています。

 

前日に材料を仕込んでおいて、予約機能で朝起きる時間に合わせるのです。

 

そうすると、

 

焼きたてでふわふわの食パンができます♫

 

これが本当においしいのです。

たまに人気食パンが街頭で話題になったりしますが、それと同じくらいおいしいです。

 

それがホームベーカリーがあれば、本当に簡単で安価に作れます。

(同商品の宣伝ではありません。。)

 

だいたい起きる時間にできるように予約しておけば、パンの焼ける香ばしいにおいで目が覚めます。

 

それに熱々のコーヒーと、ママが大好きな大粒のイチゴジャムと一緒に朝食に出せば、

 

つらい1日が始まる朝でも、なかなかにテンションが上がってもらえます。

 

それで私も気持ちよく出勤できます。

 

◆大事なのは「行動」よりもまずは「理解」、そして「共感」できること。

以前の記事「育児パパのレベルは5段階?」でも書きましたが、育児ママのために何か具体的な行動を起こせるまでになるには、相当の努力が必要です。

(上からですみません。。)

 

「俺は家事・育児をこんなにやっている。」

 

と思っていても、それはママにとってはまったく助けになっておらず、かえって逆効果になっている可能性もあるのです。

 

私は、このコロナ疲れが続く中で、パパは、まずはこの状態における育児の大変さを理解することが重要だと思います。

 

理解していることがママに伝われば、ママの気持ちも少しは穏やかになると思います。

(ママは、パパの仕事がどれだけ大変かにかかわらず、会社に出勤して自分の時間を過ごしているパパをうらめしく思っています。)

 

そして、理解が進んで、この時期の育児の大変さを夫婦間で「共感」できるようになれば、自然にパパとして何ができるか分かるようになってくるはずです。

 

でも、ちょっとサプライズで、いつもより早く起きて、ママに熱いコーヒーでも入れてみてはどうでしょう。

それだけでその日からの印象が変わるかもしれません。