育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

不倫報道から感じた男女の感覚の違いについて

 

 

こんばんは。

今日はちょっと微妙な話題について書きたいと思います。

 

最近私の奥様の怒りがおさまりません。

今世間を騒がしている某俳優の不倫報道についてです。

 

某俳優は、3人の幼い子供がいるにもかかわらず、他の女性と不倫していたとのことです。

 

私の奥様がこの報道に対して怒っている理由を聞くと、どうも以下の3点のようです。

 

  • 結婚した妻を裏切ったこと。
  • 幼い子供が3人もいるにも関わらず、育児をせずに外であらぬ行為をしたこと。
  • 妻子ある男性に手を出した相手女性もあり得ない。

 

の3点です。

 

私はあまりこの手の芸能ネタと言いますか、そもそもこの夫婦のこともよく知らないので、この不倫報道もあまり関心がなかったのですが、妻は憤りがおさまらないようです。

 

◆妻と話していた感じた男女の感覚の違い

私自身も不倫は良いことであるはずでなく、育児もしないでそのようなことをした某俳優は批判を受けて当然だと思うのですが、妻の発言や彼に対する批判報道を聞いていると、ちょっと思うことがあります。それは、

 

なぜ一方的に男性側だけ批判されるのか、

某女優である妻側のほうにもそのようにさせる要因があったのではないか?

 

ということです。

こんなふうに書くと、世の女性を敵に回すかもしれないのですが、率直にそう思いました。

彼がそのような行為に及んだ理由の一つに、家庭や妻への不満がわずかでもあったのではないかと思うのです。

 

この私の疑問をふと妻にぶつけてみました。

妻から以下のような答えが返ってきました。

 

◆女性はこれと決めた一人にしぼる、男性はいつまでもまき散らしたがる。

妻から、「あなたも他の男性と同様、チャンスがあればするんでしょ?」

と言われてドキッとしました。もちろん即座に否定しました。

 

妻が言うには、

女はこれと決めたらよほどのことがない限り、その人にしぼるもの

これに対して、

男はいつまでもまき散らしたがるもの

 

ということです。

思わず黙り込んでしまいました。

 

一人にしぼっていた妻に対し、それを裏切った夫と、そういう女性の本性を知りながら妻子ある男に手を出した女が許せないということです。

 

よく考えてみれば、生を授かることにおいても、体を痛めて子供を産む女性に比べれば、男性の役割はいかに小さいか、とも思えます。

そういうところからも、妻が言った言葉には強い説得力がありました。

 

◆いずれにしても育児しないパパはダメに他ならない。

男女の感覚の違いという言葉を使いましたが、これは無頓着な私だからそう思ったのか、世の男女の違いとして全般的なこととして言えるのか、まだよく分かりません。

 

ただ、1点だけ間違いなく言えること、

すなわち、私の妻と全く意見が一致する部分は、

 

幼い子供がいるにもかかわらず、妻に育児を押し付けて自分だけ好きなことをすること

ましてや、不倫というあるべきでない行為であること

(妻が許せない上記二つ目)

 

であって、この某俳優がダメパパを通り越して、批判されるべきダメ人間であるということに間違いはありません。