育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

職場の人間関係で悩んだら

お疲れ様です。

今日は仕事側の話題です。

 

育児は、外で働くことよ大変でかつ重要であるということは、私の揺るぎない軸となる考えです。

 

そうは言っても外で働く苦労もあります。

 

◆仕事での最大の苦労は人間関係

働く苦労として私が一番に挙げることは、

 

職場での人間関係

 

です。

 

仕事の種類にもよるかもせれませんが、会社などの組織に属して働いている場合は、常に人間関係が付いて回ります。

気の合う人もいれば、まったく気の合わない人もいます。

気の合わない人と一緒に働くことは、毎日が地獄と思えるくらい辛い場合もあると思います。(私も何回かそういう境遇で働いたことがあります。本当に辛くて仕事に行くのが毎日おっくうでした。)

 

最近よく世間で問題になっているパワハラ・セクハラも人間関係から生じる問題の一つと言えます。

 

とにかく、仕事での人間関係は、場合によっては家族よりも長い時間を過ごすことになるので、それが良くないと本当に大変です。

(職場に1人くらい苦手な人がいるほうがむしろ普通だと思います。)

 

◆人間関係に悩んだら家族を想う

そういった難しい人間関係を気持ち的に乗り越える方法として、私がいつもやっていることがあります。

 

それは、家族のことを想うことです。

 

家族のために嫌なことでも頑張ろう、と思えるということもあるのですが、奥さんや子供を想うと、

「家族に比べれば、この人たちなんてしょせん関係ない他人だ。」、

「関係ない人にいくら頭を悩ませても無駄だ」

と思えてきます。

そう思うと、いくら嫌な人でも「今限定の関係の人」と思えばあまり気にならずに接することができるようになってきます。

 

私は人間関係でこちらが気を使う場合は、その相手方にとっては意外にそれほどこちら側を意識しているわけではなく、こちらが過剰にその相手のことを気にしてしまっているだけの場合がけっこう多いと思います。

なので、いくらこちらが気を使ってその相手からの自分への影響(攻撃)を抑えようとしても、相手方は無意識なので、何ら変わらないと思います。

 

そうだとしたら、自分側も相手をそれほど気にしないようにすることが一番だと思います。ですが、長い時間をともに過ごす職場の人間関係を気にしないということはなかなか難しいです。強いメンタルが必要です。

 

そこで、職場の人間関係を気にしないためには、

その人よりもっともっと重要な家族を思い浮かべて、「家族に比べればその人はなんて自分に関係のない人なんだ」、と思えればその人がそこまでに気にならなくなってきます。

 

仕事の苦労は、仕事の内容よりもむしろ人間関係だと私は思っています。

(特に公務員の職場はそうです。偏っている人が多いです)

仕事がきつくても、気兼ねなく相談できて、助け合える人間関係があればたいていの仕事は乗り越えられると思います。

 

◆育児をする人は職場の人間関係にもうまく対処している?

繰り返しになりますが、人間関係の苦労を和らげてくれるのが、職場よりずっと大切な家族の存在です。家族に比べれば職場の人たちなんて正直どーでもいい人ばかりです。

 

そういうふうに考えるためには、

やはり家族を日頃から大切にしていなければなりません。子供がいる場合は育児もしっかりやっていなければなりません。

 

そういう意味でも、職場の人間関係に振り回されずに仕事のできる人は、やはり家族を大切にしており、育児もしっかりやっているはずだと思います。

 

私は、「仕事のできる人ほど育児もしっかりやっている」と考えますが、

「職場の人間関係をうまく対処できる」、という意味においても、やはりこの考え方が間違ってないということを実感します。