育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

スマホ育児について思うこと①

今日もお疲れ様でした。

今日はスマホ育児について、思うことを書こうと思います。

私の結論を言うと、

「長時間はダメだけど、多少は仕方ないよねえ」
です。


今はほとんどの家庭で、スマホを育児に活用されてるのではないかと思います。
おそらくだいたいは、YouTubeを見せることではないでしょうか。
うちもそうです。お気に入りの動画を見せておくとおとなしくなります。

どうしても愚図って仕方ないとき、家事などちょっとやりたいことがある時の時間稼ぎなどには、特効薬的な力を発揮します。


小さな子供にスマホを見せることの影響には不安があります。(視力が悪くなることはもちろん、人格形成にも悪影響が及ばないかなど)。
見せないに越したことはないと誰しも思ってることでしょう。
たまにストイックに絶対見せないという家庭もあるようです。


でも、私は思うのです。
スマホを使う育児も時代の流れの一部ではないかと

私らの小さい頃はテレビがその手段だったと思います。さらにその一世代前はラジオだったのでしょうか。(?)


インターネットの発展した今の世の中では、もはや親が子供に入る情報をすべてコントロールすることは不可能だと思います。
そこで、重要なのは、全てシャットアウトしようとするのではなく、そういった無制限にある情報ツールをメリハリをもって扱う習慣を、小さい頃から身に付けさせることだと思っています。

うちでは、スマホを与えるときに「20分だけだよ」とか、「この動画が終わるまでだよ」と何かしらの条件を付すようにしています。
(下の子は意味は分かってないと思いますが、とりあえず言うのです。)
結局親の都合でもう少し伸びることはあるのですが、子供たちも無制限に見れるものではないということは分かってきていると思います。


スマホの活用は、コントロールは難しいのですが、一時も気を抜けない育児の大変さを考えれば、使うべきひとつの手段だと思っています。そういう時代だからです。