育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

長く辛かった夏休み

子供を持つ親として、一年で最も大変な時期の一つに「夏休み」があると思います。

いつもは朝から幼稚園や学校があるのに、夏休みはずっーと朝から家にいます。

世話が大変という前に、まず1日をどう過ごすか悩まされます。

家にダラダラいてもなかなか時間が過ぎないし、外に行ってもこの暑さだし・・・。
本当に毎日毎日どう過ごすかひたすら考え続けることが、ある意味大変であると思います。

私は毎朝仕事に行く前にせめて、「ここに行ってみたら」とか「誰々ちゃんのママに連絡とってみたら?」とか、軽く提案だけでもしていました。それでも1日を子供たちと実際に過ごしているのは奥様であり、仕事中もどう過ごしているか、事故に遭っていないか気になっていました。

今週夏休みが明けて、学校や幼稚園が始まると、これまでの毎日の過ごし方に悩む日々から解放された気分です。

職場の同僚パパに「夏休み本当にきつかったぁ~」と漏らすと、たいてい
「何で父親のお前が辛かったの?」
という反応です。
世のパパが育児に主体的に関わっていない証拠だと思います。

育児が大変なのは実際に世話することだけではありません。
むしろ、一日をどう過ごすか、子供と何をするかを主体性をもって考えることが大変だと思うのです。
ですので、主体的にやろうという意思があれば、フルタイムで働きながらでも、育児に携わることは十分できると私は考えています。

今後、もう少し具体的なエピソードも含めて書いていこうと思っています。