育児に勝る仕事なし!

2人の子供を持つ公務員のパパ。日々の育児や仕事を通じて考えたことをざっくばらんに語ります。

【コロナ疲れ⑫】コロナ疲れていない人もいる事実がある。

お疲れ様です。

 

もうそろそろ学校が始まろうとしています。

 

最近、うちの奥様のママ友でこんな人がいました。

 

「今のままでいい、家でずっといるのに慣れた。」

 

というのです。

 

とにかく早く学校が始まってほしい

学校が始まらないとペースがつかめない

 

と考えていた私とは正反対の考えです。

 

コロナ疲れていない人もいる事実がある。

 考えてみれば、今は外に出れない、人に会えないという状況ですが。

 

逆に言えば、

 

外に出なくてもいい、人に会わなてもいい

 

という状況でもあります。

 

もともとあまりアウトドアではなく、人との交流が好き・得意ではない人にとっては、これまでの自粛の状況がかえって心地よい

 

という人たちもいるようです。

 

これから学校など始まって、徐々に世の中が正常化していくことを憂鬱だと考える人もいるのです。

 

私は

 

はっと、

 

自分の考えがこれまでかたよっていたのではないかと反省しました。

 

私は、育児を親だけでなく、社会で行うべきだと考えてきました。

 

家族で過ごすのが基本だとしても、外(社会)で友達と遊んで、先生から教わって、その他の人や場所を通じて子供は成長するものだと考えました。

 

ただし、外(社会)には、人間関係の煩わしさや、物理的な危険などがともなってきます。

(子供のいじめ問題や、痛ましい事故のニュースを聞くと、目をそむけたくなります。)

 

そういった外(社会)のリスクを親がどう考えるか、ということも育児には重要な意味を持ってくると思っています。

 

◆育児はやはり「強要しないこと」が重要

 私はこのブログを通じて、育児(特にパパ育児)について、自分の意見を書いています。

 

時には、はっきり断定的な書き方になってしまうときもありました。

 

けれど、その考えを押し付けたりするつもりはまったくなく、自分の意見を紹介するとともに、もし私の考えに賛同して、その行動に活かしてもらえたら、うれしいと思う程度です。

 

ただ、私はこのコロナを通じて、

 

「はやく正常化してほしい、そうしないと育児が大変だ」

 

という論調でずっと意見を述べてきました。

 

けれど、今回それがすべてではないのだと気づかされました。

自分と異なる意見を無意識に排除していたことに反省しました。

 

やはり、育児は最後は家庭の問題であり、その方法は親や家族全体で考えていかなければなりません。その家族に合った育児は、その家族にとって異なります。

 

育児をたくさんするパパが、良いパパであるとは限りません。

逆に育児をあまりしないパパでも、子供にとって、ママにとって良いパパならば、それは良いパパであるに違いありません。それを他人がどうこう言うことはできません。

 

私は、一方的な考え方をしないようにするとともに、私の言動や行動が、他の家族に必要以上に立ち入っていないか、今後改めて気を付けようと思います。

【甲子園中止に想う】大人が子供たちに何を言えるかが大切では。

お疲れ様です。

 

コロナ収束しつつあると思われながらも、

 

球児たちの目標である甲子園の中止が発表されました。

 

多くの球児たちが大きなショックを受けたことと思います。

 

この中止の決断については、様々な賛否の意見があるようですが、

 

私としては、仕方ないのではないかと思っています。

 

オリンピック・パラリンピックも延期される中で、甲子園を例年通り開催するのは今の状況では難しいと思います。

 

今日は、この甲子園中止というニュースについて、私が想ったことを書かせていただきます。

 

◆18歳(高3)でも現実をすんなり理解できるほど大人ではない。

私も実は昔、高校野球児のはしくれでした(^^

 

そんなに強い高校ではなかったのですが、高校3年間でもっとも長く時間を費やしたのは、部活動に他ありません。

 

私が思うに、いろいろな高校にたくさんの部活がありますが、

 

野球部は、どんな学校でもそれなりにしっかり活動しているという印象があります。

単なる緩い集まりではありません。

 

なので、自賛的ですが、

 

「高校3年間野球部を続けた」

 

という人は、どんな高校であれ、私は一目置いて見ます。

 

それで、強豪校はもちろんのことですが、そうでない学校の球児たちも、今回の中止にはそれなりの大きなショックを受けたことと思います。

 

ただ、この中止というショッキングな出来事を、冷静に理解し、今後の人生に活かしていけるほど、高校生はまだ大人ではないと思います。

 

なぜそう思うかと言うと、自分が高校生のとき、その3年間の活動がどれほど貴重で、その後の人生に大きな影響を与える仲間や経験を得ているか、ということをそのときはほとんど理解できていませんでした。

 

だから、何十年も経った今でも、後悔に近い高校野球に対する思いが巡ることがあります。毎年高校野球のシーズンになると必ず考えます。

これは、高校野球を経験された方々なら、この気持ちを分かってくださると思います。

 

◆だから、大人が子供たちに何を言えるかが大切では。

私は、もし今年息子が高校3年生で、3年間野球を頑張ってきたという境遇だったら、

 

「親として、大人として、何を言えるか」

 

自問自答しました。

 

きっと、

 

高校野球の3年は、甲子園だけのためでなく、すでに仲間や経験や体力といった、今後の人生に活かせる財産を十分得ている。」

 

というような趣旨の言葉をかけるのではないかと思います。

高校野球の名将たちが、子供たちにどんな言葉をかけるか、大変興味があります。)

 

少しでも、子供たちにとって今後のはずみになるようになってほしいです。

 

たぶん、これは高校野球だけでなくて、いろんな境遇で言えることだと思います。

 

まだ私は子供が幼いので、子供にとって、人生を左右するような出来事や挫折といった経験はありませんが、今回の甲子園中止のように、どうしようもない事が子供に起きた時に、きちんと力になれる親になりたいと思いました。

【許しますか?】子供が外ではだしで遊ぶこと

お疲れ様です。

 

週末にはパパが子供たちを外に連れ出すのですが、一つ悩ましいことがあります。

 

それは、

 

「子供がはだしで遊びたがる」

 

ことです。

 

確かに、最近暑い日もあったりで、はだしになって思いっきり遊びたい気持ちもわかるのですが、ちょっと手放しには許しがたい面もあります。

 

◆私は結局はだしで遊ぶことを許しています。

子供がはだしになりたがる理由はだいたい以下の2つだと思います。

 

・砂場や水場ではだしになると気持ちいい

・すべり台などの遊具にのぼりやすい

 

ただ、手放しに許しがたい理由として、

 

・足のうらがよごれて、家に上がる前に拭くのがめんどい

・ガラスなどを踏んだ時にけがをするかも

 

などなどがあります。

 

公園などで他の親を見ていると、

 

絶対はだしになることを許さない親もいるようです。

 

そういうおやごさんの横で、自分の子供たちにさせるのは申し訳ない気持ちもあるのですが、私は、

 

子供がはだしで遊ぶことを許しています。

 

◆足の裏からも自然を感じてほしい。

あまり根拠のない記憶なのですが、昔ある子育てに関する本で、

 

地面をはだしで歩くことで、脳に刺激が伝わってかしこくなる。

 

というのを読んだことがあります。

 

足つぼマッサージで疲れがとれると言いますが、その延長のようなものなのかな、と思ったりしています。

 

まあ、かしこなるまでいかなくても、

 

足の裏でも自然を感じてもらえればいい。

 

と肯定的に考えています。

 

私は田舎で育ったので、子供のころは草原や水辺をはだしで走り回っていました。

 

今は都会に住んでいるので、子供たちに日常でそういう経験をさせることができません。

(田舎では当然にいた、虫や動物などの生き物にもほとんどで会えません。)

 

なので、なんとなく子供にそういう自然を感じてほしいという、田舎育ちの私ならではの考えがあります。きっと。都会育ちの私の妻はあまり持ち合わせていない考えだと思います。

 

そうは言いつつも、泥だらけになった足を洗うのは骨が折れるので、できればはだしになってほしくないのが本音です。

 

ただ、いつも気づいたら2人とも靴を放り出して遊んでいるというのが現状です。

(つまり許可をする間もなく、子供たちははだしになってしまっています笑)

【コロナ疲れ⑪】出勤する前に何ができるか?(焼きたてのパンとコーヒーで良い目覚めを!)

お疲れ様です。

 

だんだん自粛も解除の雰囲気ですが、まだまだ育児家庭には大変な時間が続いています。

 

そこで、平日出勤できるパパは、

 

家で育児に奮闘するママに何ができるか、

 

考えてみてはどうでしょうか?

 

最近の私の取り組みを紹介します。

 

◆朝のテンションを上々に!(焼きたてのパンとコーヒーで良い目覚めをママへ)

朝ごはんの準備は私(パパ)の担当です。

平日も休日もです。

 

私は、朝寝起きのママのテンションが、かなり重要だと思っています。

 

これから長い1日が始まる最初のテンションが、その日のママの育児や活動に大きな影響を与えるからです。

 

朝のテンションが良ければ、それから始まる1日の育児にも気持ちよく取り組んでもらえます。

 

一方で、朝のテンションが低いと、育児も大変になりますし、それは結局は自分(パパ)に跳ね返ってくることになります。

(仕事中のメッセージ大量送信、帰宅後の機嫌最悪など)

 

そこで、最近私が朝の対策として取り組んでいることとして、

 

朝食に「焼きたてのパンとコーヒー」を用意する

 

ことがあります。

 

うちはだいたい朝はパンなのですが、数か月前までは食パンをスーパーで買って食べていました。

 

1か月くらい前に、ママの希望で「ホームべーカリー」を購入しました。

最初はママがちょこちょこ食パンやお菓子を作るのに使っていたのですが、

 

今は私がほぼ毎日愛用するようになっています。

 

前日に材料を仕込んでおいて、予約機能で朝起きる時間に合わせるのです。

 

そうすると、

 

焼きたてでふわふわの食パンができます♫

 

これが本当においしいのです。

たまに人気食パンが街頭で話題になったりしますが、それと同じくらいおいしいです。

 

それがホームベーカリーがあれば、本当に簡単で安価に作れます。

(同商品の宣伝ではありません。。)

 

だいたい起きる時間にできるように予約しておけば、パンの焼ける香ばしいにおいで目が覚めます。

 

それに熱々のコーヒーと、ママが大好きな大粒のイチゴジャムと一緒に朝食に出せば、

 

つらい1日が始まる朝でも、なかなかにテンションが上がってもらえます。

 

それで私も気持ちよく出勤できます。

 

◆大事なのは「行動」よりもまずは「理解」、そして「共感」できること。

以前の記事「育児パパのレベルは5段階?」でも書きましたが、育児ママのために何か具体的な行動を起こせるまでになるには、相当の努力が必要です。

(上からですみません。。)

 

「俺は家事・育児をこんなにやっている。」

 

と思っていても、それはママにとってはまったく助けになっておらず、かえって逆効果になっている可能性もあるのです。

 

私は、このコロナ疲れが続く中で、パパは、まずはこの状態における育児の大変さを理解することが重要だと思います。

 

理解していることがママに伝われば、ママの気持ちも少しは穏やかになると思います。

(ママは、パパの仕事がどれだけ大変かにかかわらず、会社に出勤して自分の時間を過ごしているパパをうらめしく思っています。)

 

そして、理解が進んで、この時期の育児の大変さを夫婦間で「共感」できるようになれば、自然にパパとして何ができるか分かるようになってくるはずです。

 

でも、ちょっとサプライズで、いつもより早く起きて、ママに熱いコーヒーでも入れてみてはどうでしょう。

それだけでその日からの印象が変わるかもしれません。

【コロナ疲れ⑩】子供たちの寝つきが悪い・・・

お疲れ様です。

 

緊急事態宣言も解除されるとの発表もあり、少しずつ正常化に向かっていますが、学校が再開しない限り、育児家庭にとっては「非常事態」は変わらないのではないでしょうか?

 

私は先週から在宅勤務も解除され、平日は普通に出勤させてもらってますが、引き続き家で育児に奮闘しているママを思うと、

なるべく早く帰宅することに努めるとともに、自分のできるだけのこと(主に家事)をやるようにしています。

 

さて、「コロナ疲れ」第10弾にもなってしまいましたが、これもひとつのあるあるではないかと思って書かせていただきます。

 

子供たちの寝つきが悪い・・・

外にあまり出ていないせいか、子供たちの寝つきが悪くて困っています。

 

ふとんに入っていつもなら30分以内には寝入るのですが、最近は1時間くらいかかります。

 

元気が有り余っているのか、寝室で遊び始めてしまいます。

(うちは男子2人なので、飛び跳ねたりしてかなり激しいです。)

 

もちろん注意するのですが、これもストレスからか言うことを素直に聞きません。

 

こっち(親)としては、一刻も早く寝かせて、片付けや自分の時間に当てたいのに、それがうまくいかなくてイライラしてしまいます。。

 

あげくの果てには、一緒に寝転がってていると自分のほうが寝てしまい、ふと気が付くと深夜ということがけっこう頻繁にあります。

(深夜に起きだして、いろいろやってからまた寝ますが、睡眠が不規則になって疲れがたまります・・・。)

 

◆子供を適度に疲れさせるのは難しい。。。

親としては、子供を適度に疲れさせて、夜スッと寝させたいのが本音ではないでしょうか。

 

今のこの自粛で、幼稚園や学校もない中で、子供を疲れさせるのは難しいと思います。

 

うちは最近テレビを体操を見せて、一緒にやらせたりしていますが、それも友達と外で走り回ったりすることに比べればささいなことです。

 

そういう意味でも、今の状況は育児を困難にしていると思います。

 

繰り返しですが、子供のためにも自分たち(親)としても、事態の正常化を望みます!!!

【母の日に想う】私が家族を大切に想う原点は

お疲れ様です。

 

今日(正確には昨日)は母の日でした。

 

うちはママの日ごろの感謝をこめて、近所でケーキを買ってみんなで食べました。

 

また、離れて暮らす私の母にメッセージを贈りました。

 

何年か前までは、贈り物を送ったりもしていたのですが、最近はメッセージだけ送っています。

 

今日この母の日に、私の母について振り返って考えました。

 

そこに私の育児や家族を大切にする原点を見つけました。

 

◆私を洗脳した母の言葉

私が子供のころ、私の母は「勉強しろ」とか「きちんとした大人になりなさい」とか、あまりはっきり言いませんでした。

 

ただ、私が物心つく前から、学校を卒業して社会人になる(22歳?)くらいまで繰り返し言われ続けた言葉があります。

 

それはだいたいこんなことです。

 

「それなりに勉強して」

「それなりの学校を卒業して」

「それなりの会社に就職して」

「それなりの社会人になれば」

「それなりの人と結婚出来て」

「それなりの家族を作れば」

「うちのように、それなりに幸せになれるから、がんばりなさい。」

 

ある意味、抽象的でボヤっとしているのですが、

 

あまりにも私の子供時代の節目節目に言われ続けたので、

 

洗脳されました。

 

そして、私の人生まさにこんな流れに乗ってきたように思います。

 

さいころからこの言葉を刷り込まれ続けてきたので、ずっとこのような流れになるように突き進んできました。

 

一番この流れの中で壁にぶち当たったのは、

 

「結婚」

 

でした。

 

私は母のこの言葉のおかげか、当初からものすごく結婚願望が強く、大学在学中くらいから、常に結婚を意識して生きていました。

 

けれど、大学から実際結婚するまでの十数年間、その願いは長くかないませんでした。

 

20代から30代までの期間は私にとっては、長く苦しい時代でした。

(私の結婚までの十数年間の努力やエピソードについては、それなりに語りたいこともあるので、また別の機会に紹介させていただきます。)

 

それでも、何とか30代半ばにして今の奥様と結婚することができ、

 

その後、2人の子供にもめぐまれ、今は家族の幸せをそれなりに享受させていただいております。

 

母の言う通りなっていると思います。

 

私が家族を大切に想う原点は、私の育った家族にある。

母の言葉に洗脳されたと書きましたが、その言葉を強く信じ、実践した理由は、

 

私自身が、自分の育った家族を幸せだと感じ、

 

「こんな家庭を自分も作りたい」

 

と心の底から思ったからにほかなりません。

 

私の育った家庭は、裕福とは言えませんでしたが、仲の良い家族でした。

 

私がここまで成長できたのも、いつも家族を心のよりどころにできたからです。

 

家族がずっと私の原動力でした。

 

今、私が自分の家庭をもって思うことは、

 

自分の家庭も自分の育ったような仲の良い家庭にしたい、

 

そして、私の子供たちもこんな家庭を作って幸せになってもらいたい!

 

ということです。

 

ちょっと、うぬぼれっぽく聞こえるかもしれませんが、真剣にそう思っています。

 

そういう家庭にしたいからこそ、家族を大切にしますし、そのために育児にもしっかり取り組みたいと考えています。

 

これが私の育児をしっかりやろうと考える原点です。

 

◆最後に~家族が家族をつくる~

これまで私のことを書かせていただきましたが、これは決して私の家族だけのことではないと思っています。

 

すなわち、

 

「家族が家族を作る」

 

と私は思っています。

 

子供たちが「自分もこういう家庭を将来つくりたい」

 

と思えることが、その子の将来の家族を作る原点になるのではないでしょうか。

 

ちょっと大きな話になりますが、

 

現代は、晩婚化、少子高齢化が問題になっています。

 

いくら経済的な支援をしても、本当に家族を作りたいと思えなければ、問題は解決しないと思います。

 

本当に家族を作りたいと思えるかどうかは、まさにその子の育った家庭にかかっていると思います。

 

家族のきずなやあり方が今問われているのだと思います。

 

私の母が繰り返し説いた言葉が、私の心に響いたように、

 

私の子供たちが将来自分の家庭を持ちたいと思ってもらえるように、これからも努力したいと思います。

 

その一歩としてパパの育児が影響するのではないか、私はそう思っています。

【悩ましいこと】やっぱり男の子はママがいい?

お疲れ様です。

 

最近ちょこっとだけ悩ましいと思うことがあります。

 

それは、

 

「子供がパパとお風呂に入ってくれない!」

 

ということです。

 

私はこれまでの記事で、パパが子供とお風呂に入ることの良いことをいろいろ書いてきました。

 

「会社から帰宅する時間は、子供とお風呂に入れる時間に設定せよ!」

 

とも書きました。

 

お風呂では、子供とのコミュニケーションが増やせるとともに、子供の成長を文字通り肌で感じることができます。

 

そして、何より、パパと子供がお風呂に入っている時間は、少ないながらもママは子供から解放される時間になります。

 

また、ママが一人でお風呂に入れれば、さらにいい気分転換になります。

 

そんなこんなで、私はぜひ子供たち(男児6歳と2歳)をお風呂に入れたいのですが、最近それがうまくいきません。。。

 

男の子はやっぱりママがいい?

 最近、私(パパ)が子供たちにお風呂に入ろうと言うと、

 

「ヤダ!ママと入りたい!」

 

と言います。

 

私としては、上で書いた通り、ぜひとも子供たちとお風呂に入りたいと思っているのですが、なかなかうまくいきません。

 

やむを得ず、私が先にお風呂で待つのですが、結局来ず、後からママと入ることになります。

 

逆に先に子供たちをお風呂に入れておいて、後から私が服を脱いで入ろうとすると、

 

「パパはイヤ!ママと入るから来ないで!」

 

と言われてしまい・・・

 

しぶしぶ再度服を着て、ママとバトンタッチすることもあります。。

(一度脱いだ服を、また着るのは何とも言えない切なさがあります(笑))

 

嫌われることをしているつもりはないのですが、最近こういうパターンで、子供たちとお風呂に入ろうとしつつも、結局失敗することがあります。。。

 

子供とのコミュニケーションができないのもありますが、お風呂くらいゆっくりママに入ってもらいたいと思っているので、とても申し訳なく思っています。

 

せめて、早めに子供たちを出してもらって、着替えなどは私がやって、ママにはそれからゆっくりしてもらっています。

 

◆たしかに、自分も子供のころを振り返ってみると。。。

よく自分の子供のころを振り返ってみると、私も、

 

お風呂はママと入りたかった

 

ように思います。

 

それはどういう理由からなんでしょうか??

 

裸という無防備な状態なので、やっぱり一番長い時間一緒にいる人(ママ)が安心だからでしょうか、

 

それとも、小さな子供は母性にひかれるという本能的なものがあるのでしょうか、、、

 

自分は男で、女の子を育てたことがないので、子供のすべてが分るわけではないのですが、育児において、ママにアドバンテージがある面もあるんだろうなと思います。

 

そういう面があることを理解しつつ、そういう面をあえてパパがやっていこうとせず、パパとしてできることをこれからも考え、実行していきたいと思います。

【賃貸VS購入】賃貸でいいパパと家を買いたいママ??

お疲れ様です。

 

最近家にいることが長いので、今日は家について考えたことを書かせていただきます。

 

うちは賃貸アパートに住んでいるのですが、夫婦間で住む家に対する考え方の違いがあります。

 

そこで、こんなテーマで書いてみたいと思います。

 

「住む家は、賃貸か購入か?」

 

なんか、経済誌によく載ってそうなテーマですが、特に育児家庭では、一度は考えるテーマだと思います。

 

住居についてはいろいろな考え方があるので、一概には言えないのですが、

うちの夫婦間の考え方の違いから見える、育児家庭の住居の考え方について、私が思うところを書かせていただきます。

 

賃貸でいいパパと家を買いたいママ??

 

私(パパ)は、これまでどおり住居は賃貸でいいと考えています。

 

その理由は、主に以下の2つです。

 

1.大きなローンをかかえたくない。

2.今後転勤がある可能性がある。

 

とにかく、小心者なので、「1.大きなローンをかかえたくない。」というのが理由としては大きいです。

 

これから30年以上のローンを組むとなると、返済は定年後になってしまいます。

それに、毎月大きな額を支払わなければならないのは、大きなプレッシャーです。

 

また、職業柄、今後、全国転勤があり得ます。

 

せっかく家を買っても、転勤になったら自分も住めないですし、今のところあまり単身赴任しようと思っていません。

 

一方で、ママは家を購入したいという考えです。

 

その主な理由は以下のとおりです。

 

1.賃貸だと室内や庭を好きに(DIYなど)できない。

2.子供を定住地を確定させるため。

 

まず、2つ目の「子供を定住地を確定させるため。」というのは、私もよくわかります。

せっかくできた友達と別れて学校を転向させるのは私もできれば避けたいものです。

 

もっとも大きな理由は、「賃貸だと室内や庭を好きに(DIYなど)できない。」ということのようです。

妻としては、いろいろ室内や庭を自分好みに変えたい願望があるようです。

 

◆さらに考慮すべきことは、「ママが一番家にいる」ということ

 

上で書いた通り、賃貸も購入もどちらにもメリット・デメリットがあると思います。

 

しかし、さらに考慮すべきことは、

 

「誰が一番家にいる時間が長いのか」

 

ということです。

 

うちは、専業主婦のママがもっとも家にいる時間が長いです。

 

学校に行っていない下の子(2歳)もずっと家にいるのですが、あと

1年もすれば幼稚園に入園することになります。

 

ママもひょっとすると今後働きに出る可能性もありますが、しばらくは家にいてくれると言っています。

 

「家にいる時間」という観点で考えると、平日は夜まで家にいないパパとは比較になるないほど、ママの意見は説得力が強いのです。

 

なので私は、賃貸でいきたいという気持ちはありつつも、近い将来は自分の家を購入することを真剣に考えています。

 

最後に、

何が言いたいかと言うと、もし育児家庭の皆さんで、この住居について「賃貸VS購入」という夫婦の考え方の違いがあるとしたら、

 

「誰が一番長く家にいるか?」

 

という観点もぜひ考慮に入れてください。

 

そうすると、1日中家にいないパパの発言に説得力があるのかな、と思えてくるかもしれません。

 

もし、そういう考えの違いがあるにもかかわらず、ママを我慢させているとしたら(私もそうですが)、いつか爆発してしまうかもしれませんよ。。

【コロナ疲れ⑨】やることがなくても、なぜか睡眠不足。。

お疲れ様です。

 

今日(昨日)で、長かったGWが終わります。

 

長かったと感じる人、短かったと感じる人もいると思いますが、多くの方々は、長く感じたのではないでしょうか??

 

私もその一人です。

 

申し訳ないですが、明日から会社に出勤できると思うと少しホッとします。

その分、引き続き自粛ムードで育児に奮闘するママのサポートをしっかりやっていきたいと思っているところです。

 

さて、今日の「コロナ疲れの」第9弾のテーマは、「睡眠」です。

皆様は、この自粛ムードで比較的家にいることが長い中で、睡眠はきちんととれていますでしょうか?

 

私は実は、慢性的に睡眠不足なんです。。。

 

やることがなくても、なぜか睡眠不足。。

私は、かれこれゴールデンウィークと在宅勤務を合わせて、3週間ほど家にいた(出勤していない)のですが、慢性的な睡眠不足でした。

 

そうなってしまった理由を考えるに、

 

日中に家事・育児しかしなくて、自分のことが全くできなかったので、夜寝静まってからいろいろやりたいことをやって時間を過ごしてしまったこと、

 

そして、子供はいつも通り朝6時台には起きるので、早く起きざるを得ないこと

 

だったと思っています。

 

出勤して仕事をしているときは、職場への往復で身体的に疲れていますし、仕事をやった満足感があるので、そんなに夜も無理しないのですが、

 

最近数週間は、ずっと家にいて、在宅勤務と言ってもまともに仕事ができてないですし、家事・育児だけで1日を終わらせたくないという反骨心のようなものから、夜更かししてしまっていました。

 

夜やっていることは、そんなに大したことではないのですが、

 

・好きな本を読む

・語学の勉強をする。(最近韓国語をやっています。)

・ブログを更新する

・ネットサーフィンする

・翌日の朝用のパンを作る

 

くらいなものです。

 

逆に言えば、私は家族と過ごす日中は上記のことは、絶対にやらないと決めています。

 

特にブログの更新は、子供が起きている時間には絶対に書かないと心に決めています。

(私のブログを書く際のルールについては、また別の機会に書きたいと思います。)

 

そんなこんなで、なんやかんや夜過ごしていると、たいてい寝るのは夜中の2時から3時くらいになって、朝は7時までには起きるので、睡眠時間は3、4時間くらいになってしまいます。

 

こんな日が続くと、正直かなりつらいです。

でも、何とか自分のこともやりたくて、やめられません。

 

◆育児をしながら自分のことをするのは難しい。

 

毎日3、4時間の睡眠時間は、いい年のおじさんにはけっこう辛いです。

 

確実に健康に良くないと思います。。。

 

なので、最近はなんとかメリハリをつけて、前日睡眠時間が少なかった場合は、その次の日は思い切って寝るということを気を付けています。

 

適正な睡眠時間は人にもよると思いますが、私は6時間寝れば、かなり十分だと思っているので、それくらいは寝るようにします。

 

やりたいことはたくさんあって、それは睡眠時間を削るしかないと思っています。

 

子供といる時間は、なるべく子供のことを考えていたいからです。

 

きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、私は育児(特に未就学児)は、自分のことをやりながらできるほど簡単なものではないと思っています。

 

世の中には、器用に両方を同時にこなす(例えば、本を読みながら育児をする)という方々も多いと思いますが、程度にもよりますが、そうすることで必ず育児(子供)にしわ寄せがあると思っています。

 

「育児をしながら自分のことをやるな」と言いたいわけではないのですが、実際はなかなか難しいのではないかと思うのが、これまでの私の経験に基づく考えです。

 

◆健康でいることも子供のためだと自分を戒める。

ただし、睡眠を削って不健康な状態を続けたばかりに、病気になってしまったら元も子もありません。

 

子供の成長をきちんと見守れるように、健康でいることも育児の一環だと考えて、なるべく毎日早く寝ようと思います。

(そう言いつつも、今、午前一時を過ぎようとしています。。)

【コロナ疲れ⑧】何がつらいって、3回の食事の準備。。

お疲れ様です。

 

自粛の中のゴールデンウィークも中盤を過ぎました。

 

コロナ疲れの原因は、育児家庭にとっていろいろあると思いますが、何と言っても大変なのは、これではないでしょうか!?

 

何がつらいって、3回の食事の準備。。

自粛ムードでも生きているわけですから、食事を取らなくてはいけません。

 

ひょっとしたら、単身の方々は、

 

「動いてないから、1回食くらい事抜いてもいいや~。」

「適当に済ましちゃおう。」(カップ麺やレトルト、場合によってはお菓子だけ・・・?)

 

すいません、これは私が独身のころよくやっていた手抜き戦法です (^^

 

しかし、育児家庭はこのようにするわけにはいきません。。。

 

子供のために3食の食事を用意しなければなりません。

 

もちろん、子供がいるからと言って、毎回きっちり作らなければならないわけではありません。

(中には、子供のために栄養満点で、しっかりした食事を毎回作られているすごいママさんもいると思いますが。。)

 

けれど、いくら手抜きをするといっても、

 

「手抜きするメニューを考える」という作業はぜったいになくなりません。

 

私は、このブログでよく書いているのですが、

 

育児家庭の食事の準備は5段階あって、

 

1 メニューを考える

2 買い物をする

3 調理する

4 食べさせる

5 後片付けをする

 

です。

 

この5段階それぞれに苦労があります。

 

世の中のパパたちで、家事を手伝っているのは、ほとんどが

 

「5 後片付け(皿洗い)をする」だけ

 

ではないでしょうか?

 

残念ながら、片付けは、この5段階のたった一つでしかなく、しかも、もっとも簡単な段階です。

 

この5段階を一気通貫してできることが、本当にママの助けになるのです。

 

まあ、それはいいとして、話は戻りますが、

 

この5段階の中でもっとも大変な(面倒な)のが、

 

「1 メニューを考える」

 

なのです。

 

手抜きをするにしても、どんな手抜きメニューにするか考えなければならないのです。

 

メニューを考えるのが大変なのは、

 

昨日何食べたか、今ある材料、子供の好き嫌い、栄養バランス、分量などなど、

 

本当にたくさんの要素を考慮して考えなければならないのです。

 

◆毎日のお昼のメニューはだいたい決まってくる。

うちの休日の昼ごはんは私(パパ)の担当です。

 

最近はゴールデンウィークに加え、しばらく在宅勤務で家にいたので、数週間昼ごはんを担当してきました。

 

うちのこの1週間のメニューは以下のとおりです。

 

日曜 パスタ(ナポリタン)

土曜 お好み焼き(小麦粉とキャベツとウィンナー)

金曜 パスタ(ウィンナーとえのきの醤油バター)

木曜 チャーハン(ウィンナーと残り物の野菜2,3種)

水曜 パスタ(ナポリタン)

火曜 ラーメン(袋麺)

月曜 パスタ(ツナとキャベツと醤油)

 

こう見ると、二日に1回パスタを食べています。

 

パスタは安くて、いろんな野菜を使えるので便利です。

 

考えるのが面倒なので、だいたい

 

「パスタかそれ以外か!」

 

みたいな感じで考えています。

 

皆様はどうでしょうか?

 

◆食事を準備しなくても、パパはせめて感謝して食べよう。

私の周りには、在宅でパパがいるので、昼をしっかり作らなければならない

 

と、愚痴っぽ言うママさんたちがいます。

 

この期に及んで、ママの食事を当然のように食べているパパ(ましてや文句をいう言うパパ)がいるようで、どういう神経してんだと思います!

 

いきなり上の5段階を実行できるパパは少ないと思いますので、せめて、毎回苦労して食事を準備してくれるママに、感謝の気持ちを示して、食べてはいかがでしょうか。

 

そのパパの姿勢が、少しはママの負担を軽くすると思っています。

【コロナ疲れ⑦】学校再開は9月?冗談じゃない!!

お疲れ様です。

 

自粛のゴールデンウィークをどうお過ごしでしょうか??

 

うちは昨日も今日も、なんだかぼーっと生きているような感じで過ごしてます。

 

予定はないので、朝はゆっくりしたいのに、子供たちはやはり7時前には起きて、それに合わせて起床すると、なんだか長い一日の始まりでちょっと憂鬱になったりもします。

 

ゴールデンウィークはまだあと3日あると思うと、ただただ同じような日を家で過ごすんだろうと思って、

 

「いつまで続くんだろう、こんな日々は・・・」

 

と思っています。

 

そんな中、最近よく世間で言われているのが、

 

「学校再開は9月」

 

というニュースです。

 

学校再開は9月?冗談じゃない!!

 

世の育児に励んでおられる皆様は、こう思う方も多いのではないでしょうか?

 

9月?じゃあ、あと数か月どう過ごせばいいのか??

 

命にかかわることなので、感情的に反対するのは良くないとは思いつつも、政治家や文部科学省のお偉いさん方は、本当に世の子供たちのことや、それを支える親のことを考えているのか、と思ってしまいます。

 

欧米の学校制度がが9月からだから、いっそのことこの機会にそれに合わせたらどうか

 

という、安易なことをいう人は、きっと育児に真剣に取り組んだ経験がない人ではないでしょうか?

 

ゴールデンウィークが明ければ、私たちパパ(サラリーマン)は、会社という逃げ場所がありますが、これが9月まで続くと思うと、それが直撃するのは育児をするママたちです。

そう思うと、僭越ながら心が痛みます。

 

9月再開とはいかないまでも、当分はこの自粛は続くでしょうから、今後もママへの相当なケアが必要だと、肝に銘じているところです。

 

◆まずは、再開時期を明示すべきではないか、、、と思います。

とりあえず、例えば、

 

「6月からは学校などを再開する」

 

などと、

政府は明示的に示してくれないかと思います。

 

そうすれば、あと1か月なら、子供たちとどう過ごすかという見通しを立てられます。

 

企業や飲食店などもそれに合わせて準備を進められると思います。

 

それで、もし実態がかなり悪化したら、また時期を修正すればいいと思います。

 

とにかく、見通しがないままいたずらに時間だけを過ごすのが本当に辛いです。

 

何度も言いますが、命に関わることですので、子供の未来を考えるならば健康第一です。

 

ですが、今の状況(政府のスタンス)は、実態のないコロナウィルスという問題に対し、あまりも能動的というか、抽象的であって、具体的な指示とか時期とか決めないと、先に進めないと思います。

 

いろいろな意見はあると思いますが、私は見通しがないまま、成長盛りの子供たちを家に閉じ込めて、友達との交流や自然との触れ合いを遮断している状況は、

相当「不健康」ではないか、と思います。

 

一刻も早い事態の鎮静化、学校の再開を望みます! 

【子供の英語教育】(後半)いつから始めるべきか?

お疲れ様です。

 

明日から本格的なGWがはじまります。

育児する親としては、自粛のこの中でどう子供と家で過ごすか悩ましいとろです。

 

「子供の英語教育」

 

について、前回に引き続き書かせていただきます。

 

私個人としては、子供の英語教育については、

 

まず日本語をきちんと学習してからで良い

(当分は学校のカリキュラム以外に特に何もしなくてよい)

 

と考えています。

 

今回はその理由について、もう少し掘り下げつつ、では英語教育について今後どうしていくのがよいのか、私の考えを書かせていただきます。

 

日本に生まれた日本人なら、まず日本語をきちんと学んでほしい。

日本語をまずしっかり習得してほしいと思います。

 

平行して2言語を学ぶことは容易ではないと思います。

 

まずは日本語をベースに学んで、第2言語である英語を始めるのはそれからでも遅くないと思います。

 

海外などでは、生活上、多く言語を同時に学ばなければならない場合もあると思います。

(例えば、フィリピンやインドなどでは、固有の言語に加えて、英語を幼少から学ぶことが生活上必要となっているようです。)

 

幸か不幸か、日本は英語ができないと生活上困るということはほとんどありません。

英語は重要と言われていますが、将来もこの状況は変わることはないと思います。

 

なので、まずは日本語をしっかり学んで、日本語のベースを固めてから、英語に取り組んでも大きく不利になることはないと考えます。

 

日本での学習で英語習得は不可能?

留学した私の経験から言うと、

 

日本で英語をある一定レベル以上に高めることはかなり難しい

 

と思っています。

 

高校や大学まで授業で英語を学べば、ある程度までは英語を習得できます。

(実は、これで英語を話すほとんど知識は身についていると思います。ただし、知識と実際使える英語は異なります。)

 

けれど、上にも書きましたが、

 

日本語で生活が困らない環境で生活している限り、英語をきちんと使えるレベル(ビジネスレベル?)まで高めることは、よほど特殊な環境に身を置かないと難しいと思っています。

 

それなので、子供に英会話や英語塾に日本で通わせたとしても、本当に使える英語を習得させるのは困難だと思います。

目的があいまいなまま子供に英語の勉強をさせるのは、子供にとって大きな負担となり、他の活動などにも影響があるかもしれません。

(もちろん受験英語など、目的によっては成果が望めることもあります。)

 

日本語あっての英語である!

英語をやってきて私が思うことは、

 

私たち日本人は英語をマスターする必要はまったくないということです。

 (というか不可能)

 

英語はあくまでも情報収集や交流の手段であって、それを習得すること自体が目的ではありません。

そういう意味で、母国語である日本語とは区別すべきだと思います。

 

外国人と話ししたい、英語でも仕事ができるようになりたい、

 

など目的がいろいろあると思いますが、それも日本語あってのことであり、まずは日本語をきちんと習得してからなし得ることだと思っています。

 

◆最後に(英語は子供自身が将来について考えられるようになってからでも遅くない!)

いろいろ書いてきましたが、英語習得は、子供が自分の将来どうなりたいか、ある程度考えられるようになってからでも、全然遅くないと思います。

 

具体的には、物事がしっかり考えられるようになる高校生くらいになって、大学進学とか、将来の進路について考え始めるころからでもいいと思っています。

 

私は、社会人になってから英語を本腰入れて勉強し始めましたが、前回も書きましたが、日本で仕事の合間などでちょこっちょこ勉強してもほとんどレベルは上がりませんでした。(私にやる気がなかっただけかもしれませんが。。)

 

正直、日本で英語の勉強していた時間は無駄だったんじゃないかと思っているくらいです。

 

 

長くなって分かりにくくなってすみません。

最後にまとめますと、

 

・まず日本語をきちんと習得することで、将来日本人としてどう生きていくか考えられるだけの視野が広がる。

 

・英語を本気で習得するには相当の労力と環境が必要。まだ習熟していない子供に目的もあいまいなまま勉強させるのは、子供にとって大きな負担になる。

 

・子供が将来本当に英語を使いこなしたいと思うのであれば、進路決定す高校くらいから、海外の大学に進学するなどの選択を、親子で考える。

 

・そして、本当にやる気と環境があれば、短い期間(1年とか)でも十分英語を習得できる!

 

以上です。

なので、私は子供が小さいので、しばらく英語教育については考えていません。

(問題の先送りですかね。でもこれでいいと思っています。)

 

ただ、親としては、子供の成長の過程において、子供の英語や海外への関心などには、常にアンテナを張るようにして、学習や進路について相談に乗れるようにしたいと思っています。

【子供の英語教育】(前半)いつから始めるべきか?

お疲れ様です。

 

コロナで学校も始まらない中で、こんなことを考えるのもなんですが、みなさんも一度は考えたことがあるのではないかと思いますので、書きます。

 

今回のテーマは、

 

「子供の英語教育」

 

です。

 

◆まず英語は習得すべきか??

自分で言うのもなんですが、私英語にはちょっと自信があります。

 

と言いますのも、20代のころに思い切って休職して1年間アメリカに留学しました。

 

帰国子女でもなく、大学まで普通に英語を学んで来た程度の自分でしたが、仕事でたまた英語を使う仕事を与えられ、死ぬ思いで苦労したので、なんとか英語を習得したいと思って一念発起しました。

 

最初はちょこちょこ帰宅後や休日に英語を独学で勉強していたのですが、あまりにもやる気が出なかったので、

 

「これは行くしかない!」

 

と、短絡的ながら思って、ある留学業者を頼って留学にこぎつけました。

 

留学中の1年間は、とにかく死に物狂いでやりました。

 

留学中のことは今回は詳しく書きませんが、留学したおかげで、なんとなく英語に自信がつき、帰国後にこの自信をバネに勉強や経験を積み重ねました。

 

その結果、現在は英語を読み聞きすることと、ある程度のビジネスレベルの英語を習得することができました。(自称ですが笑。)

(留学中のことや、英語の習得方法についてもかなり考えがありますので、また別の回に書かせてください。)。

 

日本は正直言って、仕事でも私生活でも、それほど英語ができなくても困りません。

 

が、たまに英語に触れる機会があったときに、

 

「げげぇっ!」

 

とひるまなくなるだけでも、だいぶ英語に対するストレスがなくなります。

 

インターネット社会の現在においては、英語ができることで手に入る情報や、出会える人が格段に増えるので、親としては、やはり自分の子供にも英語は習得してもらいたいなと思っています。

 

◆子供の英語教育~いつから始めるべきか~

いつから始めるかは、私も常に思い悩んでいます。

 

もう周りの子で英会話を習い始めている子はちらほらいます。

 

うちの子たち(6歳、2歳)はまだ特に何もやっていません。

 

私個人としては、英語教育について、

 

まず日本語をきちんと学習してからで良い

(当分は特に何もしなくてよい)

 

と考えています。

 

その理由は、以下のようなことがあります。

 

①日本に生まれた日本人なら、日本語をきちんと学んでほしい。

(平行して2言語学ぶほど器用に学べるか??)

 

②日本での学習では英語習得は不可能

(留学した私の経験からです。)

 

③日本語あっての英語である!

(英語はあくまでも情報収集や交流の手段であって、日本語とは区別すべき。)

 

◆続きます。(では、子供の英語教育を今後どうすべきか??)

 

以上のように、私は子供の英語教育は当分は特に力を入れる必要はない(かなあ)

 

と思っています。

 

もちろん、今後小学校などで英語教育が取り入れられた場合は、それに反抗するわけでもないですし、子供が学びたいと言えばやらせないわけではありません。

 

しばらくは、日本語をベースに学んでほしいと思っているだけです。

 

次回は、私が子供の英語教育は当分はしなくてもいいと考える理由について、上で書いた3つの理由についてもう少し掘り下げるとともに、今後の自分の子供の英語教育をどうしていきたいか(いつから何をするか)、書かせていただきたいと思います。

【悩ましい】GWどうしよう・・・

お疲れ様です。

 

こんな自粛モードの中ですが、今週からGWが始まります。

毎年は、ちょっと旅行したり、あちこちに出かけたりして過ごすのですが、今年はそれができなさそうです。

 

◆ああ、悩ましい。GWどうしよう・・・

このブログでも何度も書かせていただいておりますが、育児が大変なのは、何といっても、

 

どう過ごすかというプランを立てるところからです。

 

どこへ行って、何を食べて、どう過ごして・・・

 

きちんと考えないと、かえって育児が大変になります。

ノープランだと、朝からダラダラしてしまい、子供もイライラ、親もどうしようか考えながら過ごさなければなりません。それはけっこうのストレスです。

 

育児をきちんとやっている人(パパ)は、一日のプランを考え、実行できる人です。

 

いくら子供の面倒を見ているといっても、ママの指示のままやっているのではまだまだです。育児はプランを考えるところがまず大変なのです。

 

私は今からGWどうしようか悩んでいます。

プランに入れたい動物園や遊園地、大型ショッピングモール、近所の図書館や児童館までがことごとく閉まっていて、選択肢が限られまくっているからです。

 

家の中にずっといるのも限界があるので、おそらく基本は家で過ごしながら、近所の公園い行くくらいになると思います。

 

それくらいで子供も納得するかなあ、思いますし、親としても、おもしろくありません。

 

命にかかわることなので、自粛は仕方ないですが、元気な子を持つ親としては、GWの過ごし方は今から本当に悩ましいです。

 

◆そうは言っても、家族で過ごせる幸せ。

育児は大変になりそうですが、こうして家族で無事過ごせることに感謝しなければならないと思います。

 

私は長い独身時代には、長い連休は寂しくてあまり好きではありませんでした。

誰とも予定がない休日は不安になりました。

 

けれど、今は寂しいと思うこと(暇)はありません。

 

そのことに感謝して、毎日子供たちと楽しく過ごせるようにしたいと思います。

【猛省】子供をぶったたいてしまった!(しかもけっこう本気で)

お疲れ様です。

 

相変わらず自粛モードで、本当にいつまで続くんだろうという感じです。

 

育児をしているとこの自粛モードはこたえますね。

 

まず学校がないため、ずーっと見なくてはいけない。

 

外に遊びに行きにくい。行ってもいろんな施設は閉まってる。

 

お友達に会えない。

 

などなど。

 

親も子供もストレス溜まってきてます。

 

そんな今日のエピソードです。

 

【猛省】子供をぶったたいてしまった!(しかもけっこう本気で)

子供も外に出れない、お友達と遊べないストレスが溜まっているのでしょう。

 

最近明らかにわがままになっているような気がします。

 

特に下の子(2歳)。イヤイヤ期です。

なんでも嫌がるし、行動も激しくなってきています。

走り回る、物をなげる、たたく・・・。

 

うちのママも本気であばれる彼を抑え込むのはもう無理になってきています。

 

今日こんなことがありました。

 

私が部屋の片づけをしてかがんでいると、

 

ソファーからジャンプして私の背中にダイブ!

手はグーだったのか、強く強打されたので一瞬息ができなくなりました。

 

「おい、一瞬息がとまった。どうしてくれる!」

(このセリフ、わかる人すごいです(笑))

 

というのは冗談で、そのあまりの衝撃に私はプッツン切れてしまい、

 

次男をぶったたいてしまいました!

 

しかもけっこう本気で。

 

たぶん、クリーンヒットではなかったのでそれほど痛くはなかったと思ったのですが、痛みよりも、普段あまり怒らないパパが豹変したのが怖かったのだと思います。

 

顔が引きつって、泣きながらママにすりよっていきました。

 

それを見て、

 

「ああ、しまった。」

 

と反省しました。

どんなことがあっても、暴力はいけなかったと思います。

 

◆育児は人を切れさせる?それほど難しい。。

私はこれまでの人生で、正直なところ、何かに切れるということはなかったです。

 

腹が立つことや、怒りがこみ上げることはあるのですが、瞬間沸騰して怒ることは、少なくとも大人になってからはなかったと思います。

 

しかし、子供をもってから、子供に対してはけっこう切れてます。

 

たたいたりすることは今まであまりなかったのですが、今日のように自分の思い通りに物事が進まなくて、さらに追い打ちをかけるような子供の行動が重なると、プッツン切れて大声を出したりしてしまいます。

 

仕事ではそういうことはまずありません。

 

そう思うと、人を切れさせる、育児はやはり人の理性を失わせるほど難しいものであることを感じます・・・。

 

でもそれだけ本気で取り組んでいることなのかなあ、と肯定的に考えつつも、やはり暴力は絶対ダメなので、切れてもなんとか手は出さないようにしようと肝に銘じました。